2019年10月、マレーシアの地方都市ペナンを訪れた際、「The Wembley – A St Giles Hotel, Penang(ザ ウェンブリー ア セント ジャイルズ ホテル ペナン)」というホテルに宿泊した。
外観からロビー、お部屋やバスルームの様子をレポートしていく。
立派な外観の「The Wembley」ホテル
外観はかなり立派。目の前にはKomtarという、いくつかのショッピングモールやホテルが並んだエリアになっている。
中に入ると、ラグジュアリーなロビーが出迎えてくれる。右手にはカフェテリアスペース。
左手にはレセプション。チェックインは、パスポートとデポジット(MYR100)のためのクレカを渡して完了。マレーシアは宿泊税がかかってくるので、ここで支払った。(2泊でMYR26)
今回宿泊するお部屋は21階。30階くらいまであるので最上階ではないが、エレベーターも廊下もかなり豪華な空間になっている。
「The Wembley」21階のお部屋の様子
こちらがお部屋の様子。天井が高い!広さも十分にあり過ごしやすかった。
ベッドも広々。
デスクも、ライトや電源の配置、椅子などがしっかりしており、使いやすかった。お水も2本提供。翌日ハウスキーピングされた後は何故か追加で4本置いてあった笑
ベッド上にあったメッセージカード。手書きかと思ったらコピペだった笑
けど、なんかほっこりするデザイン。
ベッド脇にもしっかり各種スイッチと電源があって便利だった。
バスルーム
バスルームは部屋に比べると少し狭い気もしたが、十分な広さ。
シャワーもヘッドがでかくて使いやすい。お湯もすぐ出てくるし、水量・水圧も問題なかった。
アメニティもしっかり。金ピカのトレイに収められている。
少し謎だったのが、このガウン。マレーシア仕様なのか…?笑
ペナンのジョージタウンでしっかりしたホテルに泊まるならオススメ
今回のペナン滞在は、SFC修行のついでかつ、できればIHGグループのホテル修行もできればと考えていました。ペナンにもIHG系のホリディインリゾートがありましたが、ジョージタウンからは離れたBatu Ferringhiという北西側のビーチエリアにあります。そのためジョージタウンで別の同じクラスのホテルを探していました。
そこで見つけたのが今回のWembly。セントジョージの中心部からはやや南よりにはなりますが、徒歩圏内かつショッピングモールも近くにあって便利と考えて選択しました。
結果的に、周辺のショッピングモールは少し寂れている感がありましたが、ホテル自体は予想以上にラグジュアリーな感じで過ごしやすかったです。
値段は1泊5980円でした。
5000円切ってくれると、かなりコスパが良っくて嬉しいですが、マレーシアの少し良いホテルとしては妥当な価格だと感じました。
部屋の窓からはこうしてペナンの街並みが見えます。大自然と大きなショッピングモールやホテル、そして地元の街並み…と、ごちゃまぜ感がいかにもペナンっぽいです。