2018年4月、スペインのグラナダからセビーリャへ向かうため、ALSAバスを利用した。
バスチケットは事前にグラナダ到着時にkiosk端末で購入しておいた。値段は€22.8。
市内中心部から徒歩でグラナダバスステーショへ移動
グラナダのバスステーションは市内中心部からは距離がある(約3km)。
通常なら市バスを利用するが、宿泊していた宿がバスステーション付近まで続く大通りの近くだったので歩いて行ってみることにした。
バスの停留所やルート調べるの面倒だったのと、この日は曇りで涼しい気候だったのもある。
市内中心部は、割と都会。
グラナダ駅付近の様子。グラフィティが目立つので少し荒廃しているように見えるが、至って普通。高い建物が無いので、空が広く、遠くには小さくアルハンブラ宮殿も見えて良い景色だった。
グラナダ駅へ向かう線路。結局、今回のスペイン旅では全く長距離鉄道を利用しなかった。
バスターミナルに近づくと、再び街になってきた。トラムの線路が芝になっていてキレイだった。
マンホールがまさかのFENDI柄(笑)
高級住宅街のようなエリアもあった。その中心にある遊歩道。
バスステーション周辺で腹ごしらえをしてグラナダを出発
バスターミナルにはだいぶ早く着いてしまったので、セビーリャ行きのバスが来るまで、バスステーション前のカフェで朝ごはんをいただく。
ベーコンと卵2個、ポテトに付け合せのパン。
これにペットボトルの水1本注文して、€6。悪くない。
セビーリャ行きのバスに乗り込み、休憩なしで約4時間。
ALSAバスは相変わらず座席スペースは狭いが、この時は混み合っていなかったので不快感はなかった。
再びのどかな風景を眺めながら、読書をしているとあっという間に着いた。
マドリードからグラナダまでの6時間バスが結構長かったので、だいぶ短く感じた。
セビーリャのバスステーションに到着
セビーリャのバスステーションはキレイとは言い難いが、かなりしっかりした建物だった。
翌日には再びここから、次の街、ポルトガルのファロに向かう予定だったので、市内に行く前にチケットを購入しておいた。隣国ポルトガル行きになるので、何か手続きが要るのかと思ったが、特に必要なし。スペイン国内の移動と同様に購入できる。
セビーリャの市内中心部までも、ここから徒歩で行ける距離にあり便利だった。