2019年11月、マイアミ国際空港にあるアビアンカVIPラウンジ(Avianca VIP Lounge)を利用してきました。
結論から言うと、シンプルで居心地の良いラウンジでした。
ホットミールこそ無いですが、軽食が豊富にあります。電源のある席は限られますが、混み合っている様子もなく、快適に過ごせました。
実際に利用したときのラウンジの様子を、写真とともに振り返っていきます。
マイアミ国際空港でアビアンカVIPラウンジ(Avianca VIP Lounge)を利用してみた
2019年11月某日、マイアミからパナマシティに向かうべく、マイアミ国際空港に向かいました。
利用するのはコパ航空(Copa Airlines)ですが、同じスターアライアンス系列のアビアンカ航空のラウンジを利用することにしました。
ラウンジの場所
マイアミ国際空港のアビアンカVIPラウンジは、コンコースJにあります。
次のドアを入り、エスカレーターで上がるとラウンジの入り口が見えてきます。
すぐ隣には、ワンワールド系列のLATAM航空のラウンジもあります。
それぞれワンワールド、スターアライアンス加盟キャリア。頑張ってSFC会員になって良かったと思いきや、プライオリティパスでも入れてしまいます。アメリカや中南米ではプライオリティパスの権力強すぎて、航空会社のラウンジまで混んでいることが多いです。
親切な受付
SFC(スターアライアンスゴールド)ないしはプライオリティパス、どちらの資格で入っても良かったのですが、今回はプライオリティパスを利用しました。
搭乗券とプライオリティパスを提示すると、受付の人が暖かく出迎えてくれました。レシートのようなものにサインだけして手続き完了。
シンプルなラウンジ
中は細長い形になっていて、椅子やテーブルがキレイに配置されていました。あまり高級感は無いですが、変に気取って無くて逆に落ち着きます。
奥には隔離されたワークスペースや仮眠スペースもありました。シャワーは無かったです。
充実の軽食ラインナップ
この日はラウンジに来るまで、しばらく何も口にしていなかったので、早速ビュッフェコーナーへ向かいました。
ホットミールこそ無いですが、軽食がかなり充実していました。チーズやハム、サンドイッチ系はもちろん、フルーツも沢山ありました。温かくは無いのですが、スクランブルエッグやポテトがあったのは嬉しかったです。
お酒も各種リキュールが取り揃えられています。
まずはスクランブルエッグにポテトにサンドイッチ、ハムとチーズ。
後から追加で、ワッフル、マフィン、クッキー、ヨーグルトも頂きました。
がっつり頬張っているうちに、パナマ行きコパ航空搭乗開始のアナウンスが聞こえてきたので、急いで身支度をして退出しました。
アビアンカVIPラウンジは軽食豊富で落ち着いて過ごせる空間
アメリカの空港にある航空会社ラウンジということで、当日はあまり期待せずに向かいました。しかし、軽食が充実していて十分にお腹を満たすことができました。
プライオリティパスで入れるラウンジにしては、混雑具合もほどほどだったので、落ち着いて過ごせるラウンジだと感じました。変に高級感があるわけではなく、飾ってないのも良いところです。
※要注意※コンコースでラウンジが限られる
マイアミ国際空港では、必ず確認しておいた方が良いのが、自分が乗る便の出発コンコースです。マイアミ国際空港は利用する航空会社によってコンコースが指定されていて、制限エリアが大きく3つのエリアに分かれています。
- 青:A~Dコンコース
- 黄:E~Gコンコース
- 赤:H~Jコンコース
アビアンカ航空ラウンジは南のJコンコースにあります。なので、まずはコンコースの確認を。コンコースHまたはJであれば、アビアンカ航空ラウンジが利用できます。
余談ですが、本当はコンコースD付近にあるアメックスセンチュリオンラウンジを利用したかったのですが、この理由により訪れることができませんでした。