ホリデイインエクスプレスジャカルタワヒドハシム宿泊記【IHG】

2019年1月、インドネシアのジャカルタ滞在時のホテルとして、ホリデイインエクスプレスジャカルタワヒドハシム（Holiday Inn Express Jakarta Wahid Hasyim）を利用しました。ジャカルタの中心部にあるホテルで、大きなショッピングモールへのアクセスも良く、便利で快適でした。この記事ではこのホテルの基本情報や実際の中の様子をまとめてみました。

ホテル基本情報

今回宿泊したホテルの情報を下表にまとめます。

予約と価格

予約はIHGのアプリから済ませました。IHGとはホリデイインエクスプレスが所属するホテルグループで、日本でもおなじみのインターコンチネンタルホテルやクラウンプラザなどが含まれます。

料金は1泊US$55.53（約6,100円）でした。インドネシアは全体的にホテル代が安いことを踏まえると少し割高ですが、朝食と立地を考えると申し分ないです。

立地

ジャカルタ中心部の「タムリン（Thamrin）」というエリアの近くにあり、グランドインドネシアやプラザインドネシアという大きなショッピングモールにも徒歩圏内でした。実はよりショッピングモールに近いエリアに、もう1件同じホリデイインエクスプレスがあるのですが、今回止まったワヒドハシムの方が新しくてキレイそうだったのでこちらを選択しました。

北には独立広場（National Monument）もあり、歩いていける距離です。観光にも適した場所です。

宿泊レポート

実際に宿泊したときの様子を振り返っていきます。

外観・エントランス

外観が面白い形をしていました。ホテルの前は駐車場になっていますが、数台しか停めるスペースが無く、混雑しているときだとご覧の通りごった返していました。エントランスには常にドアマンがいます。一応セキュリティチェックのゲートもありますが、特に荷物を開けなくて良いので煩わしさはないです。

ロビー・レセプション

建物に入るとすぐ正面にレセプションがあります。英語で丁寧に対応してもらえました。またIHGのプラチナエリートメンバーとして、チェックイン時にアメニティポイント（500P）を頂けました。

レセプションの左手には、ロビースペース兼カフェスペースのようなエリアがあります。電源のある席もありますし、売店もあります。朝食のレストランが混雑しているときはこのエリアで食事をいただくことも可能です。

エレベーター・廊下

エレベーターの中が若干芳香剤の匂いがキツめですが、廊下やエレベーターホールはカーペットが敷かれていて過ごしやすいです。

室内

部屋は入り口から広々としていて快適でした。クローゼットが大きく開放的で使いやすかったです。

ベッドもふかふかで寝心地が良かったです。SoftとFirmの2種類の枕を2つずつ用意してくれています。

デスクも広々していて作業がしやすかったです。デスクチェアもベッド横にある椅子もオシャレでリラックスするのにちょうど良かったです。

お水も毎日2本ずつ無料でもらえます。

バスルーム

バスルームはコンクリート打ちっぱなしのつくりで、シンプルかつ清潔です。

シンクやトイレもキレイです。アメニティには歯ブラシの用意もあります。

シャワーは水圧が若干弱い気がしましたが、気にするほどではなかったです。またアジアのホリデイインエクスプレスだと仕方無いですが、シャンプーとボディソープは備え付けの兼用のものしかありません。

ジム

5階のフロアの1室がジムとなっていました。カードキーをかざせば入室できます。広さは無く、ランニングマシーンとダンベルくらししかないですが、きれいに整備されていました。

朝食・レストラン

朝食はロビーの奥にあるレストランで頂けます。

レストランは席数は多くないものの広々としていて良い雰囲気です。中心にはビュッフェエリアがあり、インドネシア料理はもちろん、パンやシリアル、コーヒーマシーンやフルーツジュースのサーバーが置いてあります。

エッグステーションもあり、注文するとオムレツや目玉焼きを作ってテーブルまで持ってきてもらえます。フルーツも細かくカットされていて食べやすく、美味しかったです。

日によってメニューも変わっていたので、飽きることも無かったです。

まとめ

５泊滞在しましたが、快適に過ごすことができました。ジャカルタの街は歩行者に優しくないので、大きなショッピングモールまで整備された道で繋がっているのは助かりました。

ジャカルタでのホテル探しの参考になれば幸いです。もし更に詳しく知りたい部分や間違った記述がありましたら、遠慮なくご連絡頂けると嬉しいです。(@pt_hyatt)

GODSPEED!!!