2019年7月、ロシアのサンクトペテルブルクからモスクワへ移動する際、アエロフロート(ロシア航空)を利用しました。サンクトペテルブルクのプルコヴォ空港(LED)からモスクワのヴヌーコヴォ国際空港(VKO)及びモスクワ市内までの移動の様子をまとめていきます。
エアロフロート(ロシア航空)で直接予約
飛行機のチケットはアエロフロートのホームページから手配しました。日本語にも対応しています。今回搭乗したフライトの情報は下表の通り。
航空会社 | アエロフロート(ロシア航空) |
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便名 | SU 6029 |
出発地 | プルコヴォ空港(LED) |
目的地 | ヴヌーコヴォ国際空港(VKO) |
出発時刻 | 14時15分 |
到着時刻 | 15時45分 |
フライト時間 | 1時間30分 |
座席クラス | エコノミー |
チケット代 | 11,930円 |
今回先に移動の日付が決まっていたので、料金は1万円を超えてしまいましたが、時間を選ばずLCCであれば最安で2,000円程度、エアロフロートでも7,000円程度で行ける区間です。
プルコヴォ空港(LED)
空港までは、市内から地下鉄でモスコフスカヤ駅まで移動して、そこから空港行きのバスに乗り換えました。結構混雑していたので荷物が多いときは微妙かもしれません。
プルコヴォ空港は天井が高くて開放感があります。一見シンプルなデザインの空港かと思いきや、ロシアらしい彫刻と飛行機がコラボしたオブジェがいたるところにありました。
今回は預け入れ荷物があったため、カウンターでチェックインしました。手荷物検査を受けて制限エリアへと向かいます。制限エリアもシンプルな雰囲気でしたが、ユニークなオブジェなどがところどころに置かれていました。
アエロフロートのラウンジも発見しましたが、この時はビジネスクラスでも上級会員でも無いので入れずでした。
アエロフロート(ロシア航空)SU 6029便
今回乗ったエアロフロートの機体はロシア航空のものでした。
前回エアロフロートのビジネスクラスに乗車したときと同様、機内はエアロフロートのカラーであるブルーに赤のアクセントの色合いになっていました。
1時間半の短いフライトですが、ドリンクのサービスがありました。
ヴヌーコヴォ国際空港(VKO)
モスクワには大きな3つの国際空港がありますが、ヴヌーコヴォ国際空港はその1つでモスクワ市の西側にあります。手荷物を受け取り、到着ロビーに出ると、すぐに出口とアエロエクスプレスの案内が見えてきました。
空港から市内
モスクワの3大空港へは市内の主要駅へと繋がる空港特急が出ているので便利です。空港出口を出てすぐ向かいにある入口から入り、券売機でチケットを購入します。2004年から運行開始しているらしいですが、そうとは思えないくらい駅も電車もキレイです。
40分ほどでモスクワ・シティ近くのキエフスキー駅に到着しました。地下鉄の駅が併設されているので、ここからモスクワ市内の各地へ移動できます。
アエロフロート
アエロフロートには、前回フランスのパリからサンクトペテルブルクに来る際にも利用しました。良ければそちらの記事も覗いてみてください。
以上、アエロフロートの利用やサンクトペテルブルク-モスクワ間の移動の参考になれば幸いです。もし更に詳しく知りたい部分や間違った記述がありましたら、遠慮なくコメントで教えて頂けると嬉しいです。
GODSPEED!!!