どうも、HYATT(@pt_hyatt)です。
2020年1月、格安航空(LCC)のエアアジア(AirAsia)を利用して、タイ・バンコクのドンムアン国際空港からインドネシア・ジャカルタのスカルノハッタ国際空港まで移動してきました。
前回のクアラルンプールからバンコク行きと同様、東南アジアの大都市間の路線なので利用される方も多いと思います。移動時の様子を振り返ってレポートしていきます。
フライト情報
今回搭乗したフライトの情報は下記の通り。
航空会社 | エアアジア(AirAsia) |
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便名 | QZ 251 |
機材 | Airbus A320 |
出発地 | ドンムアン国際空港 (DMK) |
目的地 | スカルノハッタ国際空港 (CGK) |
出発時刻 | 11時20分 |
フライト時間 | 3時間35分 |
座席クラス | エコノミー |
チケット代 | THB2,510(約9,000円:諸税込み) |
予約はエアアジアのホームページから直接済ませました。9,000円したので東南アジア間の移動としては高くつきましたが、バンコクとジャカルタは距離が長いので妥当な価格かもしれません。
ドンムアン国際空港
バンコク市内からドンムアン空港までは、BTSとバスを乗り継いで移動しました。
前日のうちに市内北部のBTS「Sanam Pao」駅前のホテルに移動していたので、朝は3駅だけBTSに乗り「MoChit」駅からA1バスに乗り込みました。BTSもA1バスも混雑しておらず、快適に移動することができました。
ドンムアン空港に着いたらエアアジアのチェックイン端末でボーディングパスを印刷し、すぐに出発ゲートへ向かいました。出国審査もほとんど混雑しておらず、手荷物検査もあっさり。5分ほどで制限エリアまで行くことができました。
搭乗開始時刻までは2時間ほど時間があったので、プライオリティパスを使ってミラクルラウンジに滞在していました。
エアアジア QZ251便
搭乗開始時刻になり搭乗ゲートに向かうと、ちょうど間もなくして搭乗手続きが始まりました。座席によってグループ1,2,3と分かれて搭乗となります。僕はグループ2だったのですが、グループ1の搭乗が終わるのを近くの席で待っていると、気づくとグループ3の入場が始まってしまい、混じって搭乗する形となってしまいました。
機材はAirbus A320で3:3の座席配列です。あいにくチェックインでEの座席が割り振られてしまい、両隣に人いる狭い座席に約4時間缶詰状態になってしまいました。LCCなので狭いのは覚悟のうえですし、ほぼ音楽聞いたり眠ってたりだったので気になりませんでしたが。
スカルノハッタ国際空港
スカルノハッタ国際空港ではターミナル2に到着しました。飛行機は沖止めされて空港建物までは徒歩移動です。暑い。
スカルノハッタ国際空港はターミナル1,2,3とありますが、ターミナル3が一番大きくモダンでキレイな空港になっています。ターミナル2も現在改修中みたいですが、少し古くさい空港です。建物がインドネシアらしいので風情があって良いんですけどね。
ジャカルタの市内へはターミナル1と2の間にある駅から空港鉄道が出ているのでそちらに乗りました。空港のターミナル間と空港鉄道駅の移動は、スカイトレインが無料で運行しているので、各ターミナルや駅の前にあるスカイトレイン乗り場に向かえばOKです。
空港鉄道の料金はIDR70,000(7万ルピア。約600円)です。BNIシティ(BNI City)駅で降りましたが、2019年10月からは更に東のマンガライ(Manggarai)駅まで行けるようになったみたいです。できたばかりで新しく利用客もあまり多くないので車内は快適そのものです。
近いようで遠い2都市
バンコク-ジャカルタ間は、エアアジアやタイライオンエアなどのLCCで8,500円〜、タイ航空やガルーダインドネシア航空などのレガシーキャリアで29,000〜あたりが相場となっています。
それなりに距離もあるのでレガシーにしたいところですが、3時間半でエコノミーであればコスパ重視のLCCで十分というのが今回移動してみての実感です。さすがに3倍以上の快適さの違いは無いと思います。
参考になれば幸いです。