2019年10月、シンガポールからマレーシアの地方都市ペナンへ向かうため、格安航空会社(LCC)のエアアジアを利用した。

フライト基本情報

エア・アジア(Air Asia)
便名:AK1722
出発時間・空港:13:50 SIN
到着時間・空港:15:10 PEN
フライト時間:1時間20分
機体:AIRBUS320
予約サイト:Air Asia公式サイト
値段:SG$62(4,960円)

チャンギ国際空港第4ターミナル

出発地はシンガポールのチャンギ国際空港。第4ターミナルは2017年にオープンしたばかりで、非常に美しくキレイになっている。

チャンギ国際空港第4ターミナル

出国審査も自動化されていて、非常に便利。その後の手荷物検査もたくさんレーンがあるのでスムーズ。

チャンギ国際空港第4ターミナル

レストランが並ぶエリアも、このように洗練されている。
シンガポールの旧市街の町並みを模した壁の中央が巨大ディスプレイになっており、内部が透けて見えているような映像が流れていた。なかなかクールな表現。

チャンギ国際空港第4ターミナル

こんな感じでシンガポールらしい、植物を活かしたオブジェがあちこちに設置されている。ここには池があり、鯉も泳いでいた。

チャンギ国際空港第4ターミナル

出発ゲート付近の様子。出発時間が近くなって人が増えてきても、十分にゆとりのある広さがある。椅子も各場所でデザインが異なっていて、とてもオシャレ。

ペナン行きエアアジア機内

定刻通りに、搭乗アナウンスが始まり、続々と機内へと乗り込んでいった。ちなみに日本人はあまりおらず、ほとんどが中国人かマレーシア人だった。

エアアジア機体

座席はどのエアアジアとも同じで、黒い革張りのシートになっている。

エアアジア座席

前方5列や非常ドア付近など、少しゆとりのある席には、赤いカバーが被せられている。

エアアジア座席

LCCなので、機内サービスは全く無い。

どうでも良い話だが、エアアジアの客室乗務員はイケメン・美女が多い。顔やスタイルで採用している説さえ疑ってしまう。

フライト時間は1時間ほど。一眠りしている間に到着。

エアアジア座席

降機は前方/後方からタラップを通じて。

この日のペナンは曇っていてあまり暑くなかった。もしかすると日本の方が暑いくらい。

エアアジア機体

エアアジアはその名前に恥じないくらい、アジアだとどこでも飛んでいる。HYATTもアジア各国を訪れるべく、飛びまくった時期には本当にお世話になった。むしろエアアジアが運行していなかったら諦めていた国もあったと言って過言ではない。

ペナン国際空港から市内へバスで移動

ペナン国際空港では、入国審査も特に混んでおらず、スムーズだった。

ペナン国際空港

到着ロビー付近には、タクシーの呼び込みが多いが、あまりしつこくはない。

タクシーでも良かったが、事前に中心街のジョージタウンまで向かうバスがあるという情報を手にしていたので、バスでの移動に挑戦してみた。

到着ロビーのATMにて現地通貨(MYR:リンギット)を下ろし、バス停へ向かう。

一応102番というバスがそれらしい。そかし、それっぽいバスが複数台停車しているものの、どれも動き出す気配はない。

ペナン空港バス

1時間に1本ほどという情報は知っていたので、もう少し待ってみるかと思い、ベンチで座っていると、「401E」という番号のバスが来て、待っていた他の乗客もそれに乗り込んでいた。

念の為、運転手に確認すると、このバスもジョージタウンを通るらしい。

ということで、前の入口にて5リンギット札を支払い、レシートを受け取り、車内へ乗り込んだ。ちなみに、正規の料金は2.7リンギットでOK。ただしお釣りが出ない。

ま、いっかと思いそのまま5リンギット払って乗車した。結構な数のバス停を止まりながら向かうので、ジョージタウンまでは4,50分かかった。

ペナン空港バス

車内はそこまで混んでおらず、キレイとは言えないが、ごくごく普通のバスだったので、お得に不快感なく移動できた。

シンガポールからも格安で気軽にペナンに来れる

今回は、日本からシンガポールに入り、その後クアラルンプールから帰国するというスケジュールだった。そのため、その間にまだ未訪問だったペナンへ、シンガポールから向かってみた。

クアラルンプール国際空港と同様に、シンガポールのチャンギ国際空港からも沢山のエアアジア便が飛んでいる。国際線にあたるので一応入出国審査が必要ではあるが、ほとんど国内線の移動と変わらない感覚だった。

時間も1時間ちょっと、料金も約4000円〜なので、シンガポールからペナンへは気軽に訪れることができる。

【動画】ペナン旅行記まとめてみた

その後のペナン旅行の様子をVLOGとしてまとめてみた。