ニュージーランド航空搭乗レポ【オークランド→クライストチャーチ】

2020年3月、ニュージーランドのオークランド（Auckland）からクライストチャーチ（Christchurch）まで移動する際に、ニュージーランド航空（Air New Zealand）の国内線を利用してきました。

1時間半という短いフライトでしたが、機内サービスもありましたし、ニュージーランドの美しい風景を見ながらのフライトはなかなか良かったです。

実際に搭乗したときの様子を振り返っていきます。

フライト基本情報

今回搭乗したフライトの情報を下表にまとめます。

Google Flightで検索をして、ニュージーランド航空の公式ページから予約しました。国内線とはいえ約2,800円と破格のお値段です。ニュージーランド周辺は何をするにも物価が高いイメージがあったので、驚きでしたし助かりました。

オークランド国際空港（AKL）

オークランド市内から空港まではスカイバス（Skybus）を利用しました。チケットはオンラインで購入済み。市内中心部から頻繁に出ているので、特に待ち時間も無く乗車できました。約45分ほどで国内線ターミナルに到着です。

既にオンラインでチェックインとデジタルボーディングパスの発行が済んでいるので、直接出発ゲートへと向かいます。

出発ゲートでは、一応搭乗券やパスポートをすぐ出せるようにしておきましたが、すぐに手荷物検査があり、それが終わるともう制限エリアへ出てこれました。国内線とはいえ、搭乗券のチェックすらないのは初めての経験でした。（ニュージーランドでは当たり前なのでしょうか？）

搭乗時間までは、昼食がてらニュージーランド航空のラウンジで過ごしました。一部工事中でしたが、国内線のラウンジとは思えないくらい良いラウンジでした。ニュージーランド航空がスターアライアンス系列で良かったです。スターアライアンスゴールド（AMCプラチナ／SFC）の条件で入りました。

ニュージーランド航空（NZ551）

ニュージーランドの中でも大きな都市間の移動のためか、機内はほとんど埋まっていました。

今回の機体はAirbus A320で全席エコノミークラス。右手一番前の窓側の座席を取っていました。前の席が無いので足も伸ばせます。

安全のしおりと機内誌。「Kia Ora」はマオリ語での「Hello」で、日常的なあいさつによく使われる表現です。

ちょうど西日が入ってくる時間帯だったので眩しかったですが、ニュージーランドの自然を見ながらのフライトはなかなか良かったです。クライストチャーチに着く手前あたりで、畑?の1ブロックが燃えていた様子がハッキリ見えました。

機内サービスでは飲み物と、クッキーが配られました。クッキーはニュージーランドでは有名なブランド「Cookie Time」のものでした。

1時間半後、無事にクライストチャーチ国際空港に到着です。

クライストチャーチ国際空港（CHC）

オークランド国際空港と同様、モダンな雰囲気の空港です。降機して2,3分ですぐに到着エリアに出てこれました。

空港から市内までは、タクシーかバスが主な交通手段となります。バスは「P」もしくは「29」番が市内中心部のバスターミナル（Bus Interchange）まで向かいます。現金もしくはメトロカードという交通カードで乗車ができますが、通常NZ$8.5のところをメトロカードだとNZ$2.65で乗れるので割引率が高いです。

空港では「i-SITE」というお店で買うことが出来ました。購入時に名前や住所（滞在先）などを申込用紙に書かないといけませんが、オンラインで残高などが見れるようになります。

カード代NZ$10、最低チャージ額NZ$10が必要ですが、カードのデザインもオシャレなので、移動ついでに記念に買ってみました。

市内中心部にはバスで30分ほどで到着しました。

まとめ

オークランドからクライストチャーチまでの移動を振り返ってみましたが、ニュージーランド航空は機内サービスもしっかりありましたし、これが3,000程度というのはかなりお得です。また両空港の雰囲気も良く、空港⇔市内の移動手段も簡単でストレス無く移動できました。

同区間の移動やニュージーランド航空利用時の参考になれば幸いです。もし更に詳しく知りたい部分や間違った記述がありましたら、遠慮なくご連絡頂けると嬉しいです。(@pt_hyatt)

GODSPEED!!!