2020年3月、ニュージーランドのオークランド国際空港の国内線ターミナルにて、ニュージーランド航空のラウンジを利用しました。
国内線のラウンジなので、あまり期待はしていませんでしたが、モダンなデザインでかつ食事やドリンクも豊富で、さすがニュージーランド航空というラウンジでした。
それでは実際に中に入ったときの様子をレポートしていきます。
ラウンジの場所
手荷物検査を終えて左手に進み、ゲート31~33の近くにあります。「Air NZ Domestic Lounge」という案内があるのでわかりやすいです。
エントランス
エントランスですが、現在リニューアル工事中のようで、簡易的な入り口になっていました。
中に入るとすぐ左手にバーコードリーダーがありセルフサービスで入場できます。一応すぐ後ろにスタッフも立っていますが、セルフで手続きできたラウンジはこれが初めてだったので驚きでした。
ちなみに今回は「スターアライアンスゴールド会員(AMCプラチナ/SFC)+ニュージーランド航空エコノミークラス利用」という条件で入っています。
リビングエリア
中に入ると、手前にリビングエリアがあり、ソファ席やテーブル席が並んでいました。モノトーンカラーに、ところどころ淡いブルーがあり、モダンで落ち着くデザインです。電源はテーブル席じゃないと無さそうでした。
ダイニングエリア
ラウンジの奥にはカウンターとダイニングエリアがあります。オレンジジュースやアップルジュースのセルフサーバーやコーヒーの注文もこちらです。
ラウンジ真ん中の壁際にビュッフェがありました。簡易的なテーブルの上でしたが、中身は素晴らしかったです。ホットミールはスープくらいしかありませんが、サンドイッチやサラダ、フルーツなどが豊富にあります。
ビールの種類もたくさんあり、中にはキリンビールの用意もありました。
トイレ・シャワー
トイレとシャワールームは一緒になっていて、自由に開放されている様子でした。中に入るとモノトーンで清潔感のあるバスルームになっています。
シンクの下には新品のタオルが積まれています。アメニティもシャンプーやコンディショナー、ボディソープにハンドクリームと、一通り揃えられています。
使い終わった後も、廊下にタオル回収のかごがあったので、そこにタオルを返せばOKそうです。男女兼用のブースが5,6個並んでいて、あまり混雑もしていなかったです。
昼の便だったので利用はしませんでたが、ここまで気軽にシャワーを浴びれる環境があるのは良いな思いました。
まとめ
国内線のラウンジと侮ることなかれ、ニュージーランド航空のラウンジは食事もドリンクも、シャワー等の設備も充実していました。カラーもモノトーンで清潔感があり、雰囲気の良いラウンジでした。これでもまだ一部改修中というのだから驚きです。
オークランド国際空港、国内線ターミナルでのラウンジ利用の参考になれば幸いです。もし更に詳しく知りたい部分や間違った記述がありましたら、遠慮なくご連絡頂けると嬉しいです。(@pt_hyatt)
GODSPEED!!!