「アスンシオンからモンテビデオまでの移動手段は?」
「Amaszonasっていう航空会社は大丈夫?」
「アスンシオンとモンテビデオの空港や入出国審査はどんな感じ?」
結論から言うと、飛行機で約2時間。Amaszonasというボリビアの航空会社を利用した。機内サービスは無かったが短い便だったので特に気にならず。アスンシオンの空港はショボいが、モンテビデオの空港はモダンでなかなかイケてた。
2019年12月、実際にamaszonas航空を利用して、パラグアイの首都アスンシオンからウルグアイの首都モンテビデオまで移動したときの様子をレビューしていく。
シルビオ・ペッティロッシ国際空港
アスンシオンの空港名はシルビオ・ペッティロッシ国際空港。来た時も思ったが、一昔前の田舎のデパートのような雰囲気である。
ショボイとはいえ、ちゃんとデジタルボーディングパスにも対応している。預け入れ荷物は無いので、即手荷物検査と出国審査へと向かった。誰も並んでいなかったので、たった2,3分で制限エリアまで行くことができた。
制限エリアも当然広くはないが、一応レストランや売店、そしてラウンジも3つあった。搭乗時間までは「VIP GOLD」という怪しいラウンジで過ごした笑
Amaszonas Z7741便
ラウンジの窓からは、ぽつんと佇む可愛らしい機体が見えた。
amaszonasとラベリングされていて、もしかしたらこれに乗るのか?と思いながらゲートへ向かうとまさにそれだった。小型機なのでボーディングブリッジはつながらず、沖止めされた飛行機へと直接向かう。
機体は Canadair Regional Jet CRJ-200 という初めてのタイプだった。結構狭い。座席は「2A」というファーストやビジネスクラスのような番号だったが、当然ながら全員エコノミー。窓側の席だったが、機体に沿って湾曲した部分から圧迫感を感じる。
機内サービスは特に無し。約1時間半のフライトでモンテビデオに到着した。
カラスコ国際空港
モンテビデオの空港名はカラスコ国際空港。噂には聞いていたが、かなりモダンな空港だった。沖止めされたamaszonasの機体から建物まではバスで移動。
入国審査自体は滞在先のホテルを聞かれただけだったが、15分ほど列に並んだ。入国審査を終えて免税店エリアを抜け、税関で簡単な荷物チェックだけされて終了。
Amaszonasでストレス無くパラグアイからウルグアイに移動
1時間半という短いフライトだったが、問題無く移動することができた。機体は小さくて狭いのでともかく、デジタルボーディングパスが使えたのは便利だ。
モンテビデオの入国審査で15分ほど待ちがあったが、それ意外はほぼ待ち時間0だったのはストレスが無くて素晴らしい。
南米の空港と航空会社には、つい不安に思ってしまうが、amaszonasはしっかりしていたし、モンテビデオの空港はかなり安心感があった。