どうも、HYATT(@pt_hyatt)です。

2019-2020年の年越しのタイミングで、アメリカのロサンゼルスから東京を経由してマレーシアのクアラルンプールまで大移動してきました。

同じ日に長距離フライト2連続は初めての経験で正直疲れましたが、ANAを利用したことで、予想していたよりも快適に移動することができました。

その時の様子をレポートしていきます。

ルート・スケジュール

今回の移動ルートとスケジュールは以下の通り

12/31 11:00
サンフランシスコ国際空港

↓ ANA NH7便

1/1 15:30
成田空港

↓ 成田スカイアクセス特急

1/2 00:05
羽田空港

↓ ANA NH885便

1/2 06:45
クアラルンプール国際空港

年越しイベントを回避するべく、この日程にしました。
年末年始はホテル代もどこも混雑するし、ホテル代も高騰するので、飛行機の中で気がついたら年越ししているのが一番です。

サンフランシスコ国際空港

今回は午前中出発の便だったので、サンフランシスコ国際空港近くのヒルトンホテルに前泊してました。

ホテルからは無料シャトルバスが出ており、国際線ターミナルの前で降ろしてもらいました。

サンフランシスコ国際空港は広々していて綺麗です。朝なので利用客も多そうでしたが、全体的に空いていてANAのチェックインカウンターもガラガラでした。

サンフランシスコ国際空港

事前にオンラインチェックインを済ませてあるので、デジタルボーディングパスとパスポートを提示して手荷物検査へと向かいます。

アメリカやメキシコは特に出国手続きが無いので、楽で良いですね。(反対に入国はやや並ぶし厳しいイメージ)

出発時間まで1時間半以上時間があったので、アメックスプラチナで入れるセンチュリオンラウンジで過ごしてきました。前回訪れた時も混雑がひどいなぁと思ってましたが、このときもかなり混雑していてギリギリテーブル席が1箇所空いていたのでそこに座りました。

搭乗時間になり、ゲートへ向かうとちょうど手続きが始まっていました。ANAのプラチナメンバーおよびSFCなのでグループ2で優先搭乗させてもらいます。

ANA(全日空)NH7便

まずは日本の成田空港までNH7便で向かいます。
機種はBoeing 777-300ER。やや古いタイプの機体でしたが、隣の座席が空いていたこともありゆったり座れました。

ANA機内

ホテルで朝食をいただき、その後センチュリオンラウンジでも飲食したのでトイレが近かったこともあり、通路側にしておいて正解でした。長距離線のエコノミーはやはり通路側のほうが安心・快適ですね。

久々の日本語アナウンスに違和感を感じながら、定刻通りに出発しました。

機内食は離陸後1時間くらいしてからと、着陸2時間前くらいの2回。いずれも2種類からの選択制でしっかりとした機内食でした。後方の席だったので在庫切れは仕方ないかなと思っていましたが、どちらも希望したものを頂けました。

ANA機内食
ANA機内食

機内食以外にも、離陸後すぐにおつまみとドリンクが、その後も随時お水や温かいお茶などが提供されました。

ANA機内サービス

成田空港

約11時間のフライトで成田空港に到着。約2ヶ月ぶりの日本でしたが、特にどこかに寄るわけでもなく羽田空港へと向かいます。

成田空港

ちなみに、ANA便で成田空港に到着するタイミングもあまり無いかなと思い「ANA ARRIVAL LOUNGE」を少しだけ利用してみました。成田空港からの国内線ラウンジの役割も兼ねているのですが、食事もあるので良いですね。

羽田空港までは成田スカイアクセス特急で移動しました。バスでも良かったのですが、できるだけ寒い外気に触れないように、一本で羽田空港までいける電車を選びました。途中の停車駅で車内に入ってくる空気が寒かったですが…(><)

羽田空港

2時間ほどで羽田空港に到着し、買い物等を済ませた後は早速優先レーンを利用して手荷物検査を済ませ再び出国。久々の日本滞在は約4時間ほどでした笑

制限エリアに出たら、そのまま真っすぐANA LOUNGEへ。入って速攻でシャワーを浴びました。その後はカレーを食べたり豚肉の生姜焼きを食べたり。アメリカや中南米でさんざんラウンジを利用してきましたが、やはりANAラウンジは別次元で快適です。

仕事をしたりウトウトしたりしていると、気づけばもう搭乗開始時刻に。クアラルンプール行きの便は、SFC修行の際も何度も利用した便なので慣れていますが、今回はお正月のためか、いつもと全く違う出発ゲートになっていて、優先搭乗のタイミングを逃してしまいました…。

ANA(全日空)NH885便

機種はBoeing 787-9。サンフランシスコ-成田便よりも、こちらの方が新しく、より快適なシートです。

深夜便なので、離陸後はお菓子やお水が入った袋が配られ、そのまま数時間眠りについていました。

朝到着2時間前くらいになり、機内食が配られます。

こちらの便も予定通り7時前にクアラルンプール国際空港のサテライトターミナルに到着しました。

クアラルンプール国際空港

空港内でSIMを調達し、入国審査へ向かいます。いつもより並んでいましたが、10分もかからず通過。

毎度のごとく、この便は早朝に着きすぎて、その後ホテルのチェックインまで暇を持て余します。

今回はKLセントラル駅のカフェで時間を潰しつつ、お昼12時頃にダメ元でホテルに行ったら、すんなりチェックインさせてくれました。ありがたい!

まとめ

良かった点

ANA便ということで何より安心ですし、実際本当に快適でした。長距離線だと寒さや乾燥がキツいですが、あまり気にならなかったです。

悪かった点

毎度わかりきっていることですが、長距離フライト後の早朝着はホテルチェックインまで体力がキツいので、何かしら予定を入れてしまうか、アーリーチェックインができそうなところに滞在すると良いです。

次回は直行便に挑戦?

ちなみにアメリカから東南アジアへは、ユナイテッド航空やシンガポール航空が17時間越えの便を出しています。1本で行けるとはいえかなりハードな気がしますが、機会があればそちらも試してみたいと思います。