2020年3月、バンコクのスワンナプーム国際空港にあるキャセイパシフィック航空のラウンジに行ってきました。僅か40分ほどの短い滞在でしたが、またゆっくり訪れたいと思える良いラウンジでした。簡単にですが、中の様子を振り返っていきます。

マレーシア航空ビジネスクラスの搭乗前に利用

スワンナプーム国際空港は、ゲートの数も多ければラウンジも沢山あるので、行くラウンジを選んだり、場所を調べたりするのも大変です。

マレーシア航空のビジネスクラスカウンターでチェックインした際に、ミラクルラウンジの招待チケットを頂きました。ミラクルラウンジだけでも10箇所近くあるようです。

バンコクキャセイラウンジ ラウンジ案内

ですがミラクルラウンジはプライオリティパスでも入れるラウンジなので、せっかくなら…と思い、ワンワールド系列の航空会社ラウンジを探していました。

ワンワールド系列だと日本航空(JAL)とキャセイパシフィックのラウンジがありますが、日本航空は9:45には閉まってしまうそうなので、今回はパス。キャセイパシフィックのラウンジを利用することにしました。

場所・エントランス・受付

案内にはGゲートと書かれていますが、GとFゲートが交差するあたりにあります。制限エリアからは1つ下のフロアなので、エスカレーターや階段で降ります。僕はGゲートの途中まで進んでから折り返してしまったので少し遠回りしてしまいましたが、無事に発見しました。

バンコクキャセイラウンジ エントランス

外観はシンプルで格式高い感じですが、見方によっては少し地味な感じがします。中に入るとすぐ受付があり、搭乗券を見せるとすぐに入室できました。

リビング

リビングエリアは、ゆったりとした空間になっていました。

バンコクキャセイラウンジ

窓側の席はオットマンとサイドテーブル付きのソファ席になっていて座り心地が良かったです。サイドテーブルも引き出しの部分に電源スロットがあり便利でした。

リビングエリアの一角は、iMacが3台並んだワーキングスペースもあります。

バンコクキャセイラウンジ PCエリア

食事

中央にはビュッフェコーナーがありますが、簡単なサラダとハム&チーズ、あとはパンくらいしかありません。

食事したい人はラウンジ入って左手にあるヌードルバーに行ったほうが良いです。ワンタンスープやパッタイなんかも注文できるようでした。ヌードルバーの前はダイニングエリアとなっています。

本当はヌードルバーで何か頼みたかったのですが、朝ホテルで朝食を食べたばかり、かつ機内食が待っているため、ビュッフェの軽食のみで済ませました。あぁ、ホテルの朝食が無い日の自分に分けてあげたい。

トイレ

トイレも高級感と清潔感があり快適に使えました。アメニティにはボディローションの用意もあります。

まとめ

わずか40分ほどの滞在でしたが、またゆっくり訪れたいと思えるラウンジでした。次来る時は是非ヌードルバーで料理を堪能してみたいです。

以上、少しでも雰囲気が伝われば幸いです。もし更に詳しく知りたい部分や間違った記述がありましたら、遠慮なくご連絡頂けると嬉しいです。(@pt_hyatt)

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