2020年3月、ニュージーランドのクライストチャーチに滞在した際、アコーホテルズ系列のブレイクフリー オン カシェル(Break Free on Cashel Christchurch)に宿泊してきました。
初めて泊まるホテルブランドでしたが、ホテル代が高くつくクライストチャーチのど真ん中で、比較的安価で滞在することができました。館内の様子を振り返ってみます。
ホテル基本情報
今回宿泊したホテルの情報をまとめてみました。
ホテル名(JP) | ブレイクフリーオンカシェル |
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ホテル名(EN) | Break Free on Cashel Christchurch |
ホテルチェーン | アコーホテルズ(Accor Hotels) |
国/エリア | ニュージーランド/クライストチャーチ |
チェックイン | 3月14日 14時00分 |
チェックアウト | 3月17日 10時00分 |
部屋タイプ | INNER URBAN DOUBLE |
宿泊費(1泊) | NZ$109(約7,100円) |
予約
クライストチャーチはどこもホテル代が高く、中心部のブランドホテルだとibisでも1泊12,000円くらいはしまします。アコーホテルズのアプリで検索をかけると、値段もお手頃な「Break Free」という見慣れないブランドのホテルを見つけました。少々安っぽくてあまり好きではないイビス(ibis)よりも安いため、不安が残りますが、独立系の変なホテルよりかは失敗する確率が低いだろうと考えてここに決めました。
立地が良いのも大きな決め手でした。クライストチャーチの街自体、あまり大きくないので、少し離れていても問題は無いのですが、今回のブレイクフリーはど真ん中と言っても良いようなところにありました。バスターミナル(Bus Interchange)からも徒歩2分くらいの場所でした。
ブレイクフリーオンカシェル宿泊記
実際に宿泊したときの様子を振り返っていきます。
外観・エントランス・ロビー
奥行きのある建物で、正面はモダンなデザインになっています。
![ブレイクフリークライストチャーチ 外観](https://i1.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/03/breakfree-christchurch19.jpg?ssl=1)
![](https://i1.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/03/breakfree-christchurch-39.jpg?ssl=1)
![ブレイクフリークライストチャーチ エントランス](https://i0.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/03/breakfree-christchurch16.jpg?ssl=1)
![ブレイクフリークライストチャーチ エレベーターホール](https://i1.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/03/breakfree-christchurch15.jpg?ssl=1)
エントランスは二重の自動ドアになっていて、入るとすぐにカフェ&レストランがあります。ここのカフェ&レストランは朝食ビュッフェの会場にもなっていて、割と常時お客さんで賑わっていました。
![ブレイクフリークライストチャーチ カフェ&バー](https://i0.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/03/breakfree-christchurch17.jpg?ssl=1)
![ブレイクフリークライストチャーチ ロビー](https://i2.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/03/breakfree-christchurch21.jpg?ssl=1)
ホテルのカウンターは奥の方にあります。この時たまたま他のお客さんも複数いたため、待とうと思っていたところ、横の端末が気になりました。よく見ると、セルフチェックインできる機械のようだったので、いじってみたところ、無事にチェックインが済み、ルームキーが発行されました。
![ブレイクフリークライストチャーチ ロビー](https://i0.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/03/breakfree-christchurch20.jpg?ssl=1)
![ブレイクフリークライストチャーチ カフェ&バー](https://i0.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/03/breakfree-christchurch18.jpg?ssl=1)
エレベーター・廊下
まさかのセルフチェックインに少し感動しながらエレベーターで上にあがります。エレベーターにはカードリーダーがありましたが、特にカードキーをかざさなくてもどの階でも押せてしまいました。
エレベーターホールや廊下はオシャレな雰囲気になっていました。ただ少し芳香剤の匂いがキツいのが気になりました。
![ブレイクフリークライストチャーチ エレベーターホール](https://i1.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/03/breakfree-christchurch14.jpg?ssl=1)
![ブレイクフリークライストチャーチ 廊下](https://i0.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/03/breakfree-christchurch13.jpg?ssl=1)
客室
客室は全景を写すのが難しいくらい狭かったです。部屋を入り、右手にはやけに高さのあるベッド、左手には特殊な形のバスルームが占領していて、正面には一応テーブルと窓があります。床はカーペットになっていました。
部屋は6階で最上階だったのですが、窓はくもりガラスだったので何も開放感はありません。ですが完全に窓なしだと病んでくるので、これがあるだけでもありがたかったです。
ベッド
ベッドは、ベッド下に収納スペースを確保するためか、かなり高くなっています。寝具はそれなりにふかふかで寝やすかったですし、頭の部分もクッション素材になっているので、座って作業もしやすかったです。
![ブレイクフリークライストチャーチ ベッド](https://i2.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/03/breakfree-christchurch3.jpg?ssl=1)
![ブレイクフリークライストチャーチ ベッド](https://i2.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/03/breakfree-christchurch4.jpg?ssl=1)
ベッドサイドには、電話や電源、スイッチ類がまとめてありましたが、イマイチどれが何のスイッチ、つまみなのかが分かりづらかったです笑
![ブレイクフリークライストチャーチ ベッドサイド](https://pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/03/breakfree-christchurch2.jpg)
足元の方向にはテレビがあります。
![ブレイクフリークライストチャーチ テレビ](https://pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/03/breakfree-christchurch12.jpg)
テーブル
テーブルやデスクと呼べるかも怪しいですが、ベッドの足元から続くテーブルがあります。簡易的な椅子もありましたが、腰に悪そうだったので、テーブルはそのまま荷物置き場として使っていました。
![ブレイクフリークライストチャーチ テーブル&窓](https://pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/03/breakfree-christchurch11.jpg)
クローゼットは無く、テーブルの上に3つほどハンガーがぶら下がっているだけでした。セーフボックスもありません。
ドライヤーやポット、冷蔵庫はデスクの下に用意がありました。
![ブレイクフリークライストチャーチ ドライヤー&椅子&冷蔵庫](https://pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/03/breakfree-christchurch10.jpg)
バスルーム
バスルームは特殊な形をしていました。閉め切るドアは無く正面にトイレ、左手に小さいシンク、右にシャワーブースがあります。いずれもキレイに掃除はされているものの、どうしても安っぽさは否めないです。
![ブレイクフリークライストチャーチ バスルーム](https://i1.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/03/breakfree-christchurch6.jpg?ssl=1)
![ブレイクフリークライストチャーチ バスルーム](https://i2.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/03/breakfree-christchurch5.jpg?ssl=1)
![ブレイクフリークライストチャーチ バスルーム](https://i2.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/03/breakfree-christchurch1.jpg?ssl=1)
![ブレイクフリークライストチャーチ シャワーブース](https://i1.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/03/breakfree-christchurch7.jpg?ssl=1)
アメニティはシャンプと石鹸だけ個別ボトル&包装で提供されました。(補充はありません)ボディソープに関しては。備え付けのタイプです。
![ブレイクフリークライストチャーチ シンク](https://pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/03/breakfree-christchurch8.jpg)
シャワーのヘッドは固定タイプになっていて使いづらかったですが、水圧や水量、温度調節はしっかりしていました。トイレはフタが思いので閉める時の音に注意が必要です。大中小のタオルもしっかり2セットずつ用意があります。
![ブレイクフリークライストチャーチ タオル](https://pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/03/breakfree-christchurch9.jpg)
まとめ
はじめてのブレイクフリー(Break Free)というホテルに泊まってみましたが、やはりクオリティはイビス(ibis)を更にコンパクトにしたような感じでした。とはいえ、必要なものは一通り揃っていますし、クライストチャーチのど真ん中という好立地で、7,000円程度で泊まれるのは本当にありがたいです。
ちなみに、アコーホテルズのゴールド会員でしたが、アップグレードなどの会員特典は何も無かったです。キオスク端末でチェックインしてしまったためなのかもしれませんが、仮にあったとしてもウェルカムドリンクチケットくらいなのかもしれません。
以上、クライストチャーチでのホテル探しの参考になれば幸いです。もし更に詳しく知りたい部分や間違った記述がありましたら、遠慮なくご連絡頂けると嬉しいです。(@pt_hyatt)
GODSPEED!!!