2020年3月、ニュージーランドのクライストチャーチ国際空港にて、ニュージーランド航空の国際線ラウンジを利用しました。

数日前に国内線ラウンジも利用していて、より期待度が高まっていましたが、それに応える素晴らしいラウンジでした。この記事ではラウンジ内の様子を、写真を交えてわかりやすくお伝えしていきます。

オークランド国際空港での国内線ラウンジの様子は下記記事を参考にしてみてください。

ラウンジの場所・営業時間

今回利用したニュージーランド航空のラウンジですが、場所が少しわかりずらかったです。手荷物検査と出国審査を終えて、免税店のエリアに入っていくと、右手にニュージーランド航空のマークがでかでかと見えてきます。

ニュージーランド航空国際線ラウンジ 入り口

何も「LOUNGE」の文字はありませんが、この先にあります。素通りして免税店を過ぎてしまうと、ラウンジに関する案内が全く無く、探し回って戻ってくるハメになってしまいます。

また、ラウンジの営業時間にも注意が必要です。ニュージーランド航空のフライトがある2時間半前からオープンします。今回は乗る予定だった16時前後まで他のフライトが無く、13時ころに着いてしまった僕は30分ほど時間を潰してから再度向かいました。

エントランス

ラウンジのエントランスはシンプルでモダンな感じでした。

ニュージーランド航空国際線ラウンジ 入り口

中に入るとすぐ受付です。正面にスタッフのいるレセプションがありますが、その手前に自動のバーコードリーダーが置かれているので、搭乗券をかざします。今回はエコノミークラスの搭乗でしたが、スターアライアンスゴールド(AMCプラチナ/SFC)の資格で入ることができました。

ラウンジ内

僕がこの日の一番乗りだったらしく、中には誰もいませんでした。入って手前にビュッフェやドリンクのコーナーがあり、奥は全て座席になっています。

リビング

テーブル席、ソファ席、暖炉風なベンチ等、いろんな形の座席がありました。

ビュッフェ

ビュッフェも豊富かつ十分なメニューがありました。ホットミールも鶏肉料理やスープ、ポテト、茹でたブロッコリー、豆料理がありました。他にもサンドイッチやチーズ、サラダ、パン、フルーツ、デザートと一通りなんでも取り揃えていました。

飲み物も、ビールや缶ジュースが豊富に並んだ冷蔵庫が2台に、リキュール類のブース、そしてコーヒーマシーンにフルーツジュースサーバーと、言うこと無しでした。

トイレ・シャワー

トイレも個室1つ1つにシンクがあったり、アメニティも良い匂いで充実していました。シャワーは利用しませんでしたが、もちろんあります。

まとめ

クライストチャーチのニュージーランド航空国際線ラウンジは、めちゃくちゃオシャレで、ビュッフェも充実していて素晴らしかったです。たまたまこの日がそうだったのかもしれませんが、このクオリティのラウンジを、空いている環境で利用できるのも一層贅沢な体験でした。

ニュージーランド航空ラウンジ利用時の参考になれば幸いです。もし更に詳しく知りたい部分や間違った記述がありましたら、遠慮なくご連絡頂けると嬉しいです。(@pt_hyatt)

GODSPEED!!!