2019年8月、オーストリアのウィーンを訪れた際に、フレミングスホテルに宿泊しました。
最近は有名グループのホテルばかりに滞在していたので、久々の独立系ホテルとなります。
ですが、このフレミングスという名前、どこかで聞いた覚えがあります。思い返してみると、2018年10月に、ドイツのフランクフルトを訪れた際に泊まったホテルと同じでした。
フランクフルトと同様に、デフォルトで朝食が付いており、内装もキレイで非常に過ごしやすかったです。
ウィーン市内の主要駅ウエストバーンホフの駅チカ!
ウィーンのフレミングスホテルは、West Bahnhof駅から徒歩2,3分のところにあります。
当日は空港から来たので、空港からエアポートトレインでMitte駅まで。そこから地下鉄3番線(U3)でWestBahnhofまで来ました。
West Bahnhof駅は、旧市街からは少し離れていますが、新市街の入り口に位置しており、地下鉄、トラム、Sバーン、そしてバスと、交通の便も優れていて使いやすいです。
その駅から北に約2,3分ほど歩くと右手にフレミングスホテルが見えてきます。
キレイで落ち着いた、大人な雰囲気漂うロビー
最新!という感じではないですが、非常にキレイで落ち着いた、少し大人な雰囲気ただようホテルです。当日は遅い時間に到着しましたが、隣の朝食スペースも兼ねたバーには、多くの人がいて賑やかでした。
チェックインも非常にスムーズ。鍵を手にして部屋へ向かいます。
途中、ビットコインの販売機?もありました。(ポーランド、オーストリアあたりでは度々クリプト関係のお店を見かけた気がします。使っている様子を見たことはないですが、比較的メジャーなんでしょうか。)
大胆な間取り!シャワーブースがまさかのスケルトン!?
ここまではフランクフルトのフレミングスホテルと大きな違いは見当たらず、むしろ似ているなぁという印象でしたが、大きく違ったのは、部屋の様子です。
入って思ったのが、まず広くて天井が高い!
フランクフルトのときはわりとこじんまりした部屋だったので、これは予想外でした。
とはいえ、割と普通な感じの部屋だなぁ。という印象で部屋に入って振り返ると…!
なんとそこにはガラス張りスケスケのシャワーブースが!笑
これはなかなかエロいです。一瞬ラブホに来たのか?という感覚に襲われました。
おまけに、洗面台はなぜか2つもあります。これまで色んなツイン/ダブルの部屋に泊まってきましたが、これはなかなかレアです。
さすがにトイレはちゃんと個室でしたが、他では見たことのない間取りで非常に面白かったです。人によって好き嫌いはあるかもしれませんが、非常にオシャレな空間でした。
コーヒーマシーンはもちろん、フリーのお水やグミのお菓子なんかもありました。
朝食はベーシックだが美味しい。チョコクロワッサンも!
ベーコンやウィンナー、スクランブルエッグ、パンにハムチーズ類、フルーツ等々、基本的なメニューが頂けます。
クロワッサンに関しては、チョコクロワッサンもあったのは珍しいなと思いました。
2泊して、いずれも9時過ぎに行きましたが、割と混んでいました。
席はたくさんあるので座れないことはないですが。木になる方はより早い時間に行くと良いでしょう。
立地も良くて、部屋もオシャレで、朝食も摂れて、申し分無いステイでした。
お値段も1泊1万円ちょっとと、ウィーンでこのクラスのホテルにしては、かなり割安だと思います。