2019年7月、イングランドのバーミンガムからイギリス王室属領ガーンジー島に向かう際、イギリスの格安航空会社フライビー(Flybe)を利用しました。
ガーンジー島とは?
今回訪れたガーンジー島は、イギリスの本土から南に120kmほどの位置にあるフランス沖に浮かぶ島で、チャネル諸島の1つです。イギリス王室属領ですがイギリスではなければEUでもない複雑な土地でタックスヘイブンとしても有名です。
フライビー(Flybe)の予約
フライビーのホームページから予約しました。フライトの情報を下表にまとめます。
航空会社 | フライビー(Flybe) |
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便名 | BE510 |
出発地 | バーミンガム空港(BHX) |
目的地 | ガーンジー空港(GCI) |
出発時刻 | 12時15分 |
到着時刻 | 14時15分 |
フライト時間 | 2時間00分 |
座席クラス | エコノミー |
チケット代 | GBP53.60(約7,600円) |
バーミンガム空港(BHX)
バーミンガム市内からは電車で20分ほどの距離にあります。バーミンガム空港駅まで移動して、そこから空港へ続くライトレールに乗ってターミナルまで移動します。
チェックインは事前にオンラインで済ませておき、デジタルボーディングパスで搭乗可能でした。
フライビー(BE510便)
沖止めされた飛行機へ徒歩で向かい、後方から搭乗しました。
飛行機は1時間ちょっとで一旦ジャージー空港に降ります。ジャージー島が目的地の人はここで降り、ガーンジー島に向かう人はそのまま機内で待機となりました。こうしたパターンは初めてだったので、貴重な経験になりました。
ジャージー島からガーンジー島まではあっという間で30分ほどで到着しました。
ガーンジー空港(GCI)
ガーンジー空港は、建物はキレイでしたが、田舎の空港という感じであまり大きくありませんし人もまばらです。売店やATMはもちろんあります。
空港を出ると向かいにバス停があります。首都のセント・ピーター・ポート(St. Peter Port)の周辺にホテルを取っていたので、バスで向かいました。
フライビーでチャネル諸島周遊
チャネル諸島の島々には、フライビー(Flybe)が多く飛んでいるので、値段も安く抑えられていますし、贅沢するような距離でもないのでチャネル諸島の観光にはぴったりです。同じフライビーの、ガーンジー島からジャージー島まで、及びジャージー島から北アイルランド ベルファストまでのフライトは下記記事を参照してください。
他にもオーリニー・エア・サービス (Aurigny Air Services) という航空会社が運行している飛行機も乗り入れているようなので、次回この周辺に来るときは試してみたいです。尾翼にパフィンが描かれているのが特徴的で気になってしまいました。
以上、ガーンジー島へのフライトの参考になりましたら幸いです。もし更に詳しく知りたい部分や間違った記述がありましたら、遠慮なくコメントで教えて頂けると嬉しいです。
GODSPEED!!!