2019年7月、イギリス王室属領ジャージー島から北アイルランドの首都ベルファストに向かう際、フライビー(Flybe)を利用しました。ジャージー空港(JER)からマンチェスター空港(MAN)で乗り継ぎをしてジョージ ベスト ベルファスト シティ空港 (BHD) へと飛ぶフライトでした。
フライビーで予約
予約はフライビーのサイトで済ませました。乗り継ぎ時間が45分のものと3時間のものがありましたが、乗りたい日の料金は45分のほうが高騰していたので、3時間待ちの方を選択しました。
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航空会社 | フライビー(Flybe) | |
便名 | BE454 | BE484 |
出発地 | ジャージー空港(JER) | マンチェスター空港(MAN) |
目的地 | マンチェスター空港(MAN) | ジョージ ベスト ベルファスト シティ空港 (BHD) |
出発時刻 | 12時45分 | 17時05分 |
到着時刻 | 14時05分 | 18時05分 |
フライト時間 | 1時間20分 | 1時間00分 |
座席クラス | エコノミー | |
チケット代 | GBP72.94(約13,300円) |
ジャージー空港(JER)→フライビーBE454便
ジャージー空港へは、滞在していたセントへリア(St.Helier)のバスターミナルからバスで向かいました。手荷物検査を終え、売店で買ったサンドイッチ等を頂いている間に搭乗手続きが始まりました。
フライビーやイギリス周辺の空港は、オンラインチェックインやデジタルボーディングパスが当たり前の文化になっているので、空港のオペレーションがほんと快適です。
搭乗ゲートから機体までは徒歩で向かい、タラップで搭乗しました。1時間半ほどでマンチェスターに到着。LCCなので機内サービスは特にありません。
マンチェスター空港(MAN)→フライビーBE484便
マンチェスター空港では到着も出発も同じターミナル3でした。そのまま制限エリア内で待機できるかと思っていましたが、人の流れについていくと一回到着ロビーまで出る羽目に。仕方なく出発ロビーへ移動し、再度手荷物検査を受けて制限エリアに向かいました。
マンチェスター空港では1年前に手荷物検査に引っかかり足止めを食らった経験があり、検査が厳しい印象でした。ただ今回もいつも通り液体類もポーチに入れたままの状態で検査を受けたところ、問題なく通れてしまいました。やはりランダムチェックなんでしょうか。
再入場の手間はありましたが、3時間の乗り継ぎ時間があったので特に問題なく搭乗。ベルファストまでは1時間のフライトでした。LCCなので機内サービスは特にありません。
ジョージ ベスト ベルファスト シティ空港(BHD)
ベルファストには、国内線用のジョージ ベスト ベルファスト シティ空港 (BHD)と国際線用のベルファスト国際空港(BFS)の2つの空港があり、両空港間は距離が離れています。今回降りたのは国内線用の空港です。
国内線用のジョージ ベスト ベルファスト シティ空港(BHD)はベルファスト市内にも近く、バスで10分ほどで市内中心部のターミナルに到着しました。
まとめ
ジャージー島から北アイルランドのベルファストへ向かうのは、あまり効率的なルートではないかもしれませんが、フライビーがちょうど良いフライトを出してくれていて助かりました。
イギリス及び周辺の地域は、どこも1,2時間程度でサクっとLCCで移動できるので便利です。これくらいの移動であればLCCでも問題ありませんし、フライビーは特に安っぽさは感じなかったです。
他のフライビー便のレビュー
チャネル諸島のガーンジー島とジャージー島を訪れるべく、いずれのフライトもフライビー(Flybe)を利用してきました。それぞれ記事にまとめてみたので、良ければぜひ参考にしてください。
以上、フライビー利用時に参考になれば幸いです。もし更に詳しく知りたい部分や間違った記述がありましたら、遠慮なくコメントで教えて頂けると嬉しいです。
GODSPEED!!!