2019年11月、パラグアイの首都アスンシオン滞在の際にIHG系列のホリデイインエクスプレスアスンシオンアヴィアドレス(Holiday Inn Express Asuncion Aviadores)に宿泊しました。
出来たばかりの快適なホテルでした。特にレストランスペースでは朝食後もカフェスペースとして利用できて非常に重宝しました。本記事では写真とともにホテルの様子をレポートしていきます。
ホリデイインエクスプレスアスンシオンアヴィアドレス宿泊レビュー
宿泊の数週間前にIHGのアプリから予約を済ませました。
料金は11月末の3泊でUS$211.32(約23,000円)でした。朝食付きで1泊7,500円なので、まずまずかなというお値段です。
立地
アスンシオンの新市街、ちょうど空港と旧市街の真ん中あたりに位置しています。空港からはUberで500円/20分ほどの距離でした。
周辺にはこれといって栄えている通りがあるわけではないですが、ホテルから5分ほど歩くと「Shopping del Sol」または「Paseo La Galería」というショッピングモールがあります。(「Paseo La Galería」の方がモダンで大きい)
道中にはコンビニのようなお店もあるので、飲食や買い物には意外にも困りませんでした。
ロビー・受付
開放感と清潔感のあるロビーです。アスンシオンには早朝に到着したので、先にフロントで荷物を預かってもらい、午後にチェックインしました。荷物を預ける時もチェックインするときも、英語で笑顔で親切に対応してもらい好印象でした。
ロビーにはもちろん、2Fの会議室周辺にもソファやテーブルがあり、くつろいだり仕事したりできます。
部屋
部屋はホリデイインエクスプレスらしいシンプルなテイストです。キレイで寝心地の良さそうなクイーンサイズのベッドにデスクがあります。床はカーペットではないですが、特に寒い場所でもなかったので気にならなりませんでした。
コーヒーマシーンもありますが、フリーの水は置いていません。(南米のホリデイインエクスプレスは基本水は置いていない)
裏技というわけではないですが、ジムにウォーターサーバーが置いてあるので、ジムを利用するついでに補充させてもらいました。(せこい笑)
バスルーム
バスルームも清潔で気持ちよく利用できます。簡易的ですが、アメニティも個別ボトルでの用意がありました。
朝食・レストラン
朝食は1Fのロビー奥のレストランエリアにて、朝食の時間だけビュッフェコーナーがオープンします。メニューはスクランブルエッグやベーコン他、ヨーグルトやフルーツ、シリアルも置いてあり、十分すぎる内容でした。
朝食が終わると、ビュッフェコーナーは閉まりますが、レストランスペースはそのまま利用できます。しかも、コーヒーとパンが無料で提供されていました。電源がある席も多くて、完全にコワーキングスペースのように使うことができました。わざわざショッピングモールのカフェまで行く必要が無く助かりました。おかげでアスンシオン滞在中は連日このレストランに籠もってデスクワークしていた気がします。
ジム・プール
屋上フロアには、ジムとプールもありました。何度か足を運びましたが、ほとんど利用者がいなくて貸し切り状態でした。ジムはダンベルやランニングマシーンに加えてウェイトマシーンもありました。
コワーキングスペースとして大活躍
ホテルとして気持ち良く過ごさせてもらったのはもちろん、お陰でだいぶデスクワークもかなり捗りました。
こう言ってしまうと地元の人に怒られそうですが、アスンシオンは特段観光するところも無いです。更に外は暑いので、出歩く気も起きませんでした。となると自ずとホテルにいる時間が長くなるので、本当に快適なホテルで良かったです。
今回のレポートが誰かの役に立てば幸いです。もし更に詳しく知りたい部分や間違った記述がありましたら、遠慮なくコメントで教えて頂けると嬉しいです。
GODSPEED!!!