どうも、HYATT(@pt_hyatt)です。
2020年1月、タイのバンコク滞在中にホリデイインエクスプレスバンコクサトーン(Holiday Inn Express Bangkok Sathorn)を利用してきました。
前回のサイアームに続いて、サトーンというエリアでも同じIHG系列のHIEXに泊まってみました。2つのホテルの違いなんかも踏まえつつレビューしていきます。バンコクでのホテル探しの参考になれば幸いです。
程よく都会なサトーン(Sathon)エリア
ホリデイインエクスプレスサトーン(以下「HIEX Sathorn」)はバンコク中心部から少し南のサトーン(Sathon)というエリアに位置しています。
BTS「Chong Nonsi」駅や「Sala Daeng」駅、MRT「Si Lom」駅もあるので交通の便も良いです。特に「Sala Daeng」駅直結のSilom Complexというモールやその周辺は賑わっています。
有名な建物で言うと、マハナコン(MahaNakhon)がこの周辺にあります。
モダンで快適な館内
ホテルの外観はこんな感じ。「The Coffee Club」が併設されています。
HIEX Sathornは外観からはそう見えませんでしたが、中はモダンで快適でした。
ロビー・廊下
ホテルの入り口にはセキュリティ兼ドアマンの人がいて、親切にドアを開けてくれます。ロビーにはソファとテーブルが並んでいますが、受付の真ん前にあるので、長時間ゆっくりするのはなんだか忍びないです。
チェックイン時間15:00なのに対し14:00くらいに到着しましたが、すんなり部屋を用意してくれました。チェックインも積極的に日本語で話しかけてくれて好感が持てます。
部屋
部屋自体はあまり広くはないですが、コンパクトで使いやすい部屋でした。
ベッドは十分な広さで、枕も固めと柔らかめを2つずつ用意してくれています。
ベッドの横には簡易的なチェアがありました。普通は柔らかくて座り心地の良いソファがあるべきですが、ただ固いだけで座り心地も良くなかったです。これ要るかな?笑
デスクも近くに電源やライトがあり、使いやすかったです。椅子も程よくリクライニングもできて座り心地が良く、デスクワークしやすい環境でした。
コーヒーやお茶のパックの横には水のビンが4本用意されていました。太っ腹。飲んだ分だけ新しいビンを補充してくれます。
クローゼットはオープンな仕様。ホテルで洗濯するときクローゼットが閉じられると乾かないので、こちらの方がありがたいです。セーフロッカーや冷蔵庫もここにまとめられています。機能的。
バスルーム
部屋の広さと比べて、バスルームにはゆとりがありました。シンクはあまり大きくないですが、清潔で使いやすかったです。歯ブラシもあります。
シャワーは水圧・温度ともに問題無し。アメニティはシャンプー/ボディソープ兼用のものしかありません。自分で持ってきたもので代用しました。
バリエーション十分な朝食
朝食会場のレストランは「The Coffee Club」のスペースと繋がっていて、どちらの席も開放されていました。ホリデイインエクスプレスは朝食がデフォルトでついてくるので、どこも混雑しますが、ここはカフェのスペースも使えるだけあって、あまり混雑は気にならなかったです。
朝食はタイ料理からお粥、パン、フルーツ、シリアルまで豊富にありました。メニューも日替わりで変化があって飽きにくかったです。
ジム
ロビーの横には小さいですがジムもあります。ランニングマシーン2台にダンベルがある程度です。1階で外から丸見えなのが若干気になりますが、清潔で使いやすかったです。
過ごしやすいエリアの過ごしやすいホテル
今回のHIEX Sathornに泊まる前には、HIEX Siamに宿泊していたのですが、同じバンコク市内のHIEXでも、だいぶ違っていました。
中心部から離れるとはいえ、BTSで3駅ほどの距離しかありませんし、サトームというエリアも程よく栄えていて過ごしやすかったです。(むしろ人が多すぎなくて良い)
ホテルの外観だけ見るとサイアームの方が魅力的でしたが、中はこちらの方が新しく洗練されていました。朝食も落ち着いて食べれてメニューも豊富なので満足度が高かったです。
バンコクでのホテル探しの一助になれば幸いです。