2019年11月某日、アメリカ・テキサス州のヒューストン国際空港(IAH)にて乗継する際、ユナイテッド航空のラウンジ「ユナイテッドクラブ」を利用してきました。
※ユナイテッドクラブ@サンフランシスコ国際空港(SFO)のレポートはこちら
アメリカ国内の航空会社ラウンジだと、ビュッフェが軽食程度しかないことが多く、お腹を満たすには物足りないところが多いです。ですが今回利用したヒューストン国際空港のユナイテッドクラブでは、パンやケーキの種類が多く用意されており、比較的お腹も満たせるラウンジでした。
短時間の利用でしたが実際に行ってきましたので、ラウンジ内の様子をレポートしていきます。
実際にヒューストン国際空港のユナイテッドクラブに行ってみた
ヒューストン国際空港には合計5つのユナイテッドクラブラウンジがあります。今回利用したのはターミナルEにあるユナイテッドクラブです。
一面青いガラスのエントランス
ユナイテッドクラブは大きな看板こそ用意されていませんが、実際に近くに来てみると、ユナイテッド航空のカラーであるブルーに染まったガラスのエントランスが見えてくるので、わかりやすいです。
入って受付に搭乗券を提示します。写真は退出時に撮ったものですが、たまたま出発便が重なった時間だったのか、入場に列ができていました。30分前の時点では並ばずに入れたので時間によって波がありそうです。
三日月状のラウンジフロア
受付を済ませてエスカレーターでラウンジフロアへ上がります。広い空間にサービスカウンターやフライト状況のディスプレイ等があります。このカウンターの奥に行くとトイレがあります。ターミナルEのユナイテッドクラブのフロアは三日月状の形をしています。奥行きがあるので広く感じますが、席数で言うとそこまで多くないかもしれません。
バーカウンターやダイニング周辺は普通のテーブル席、弧を描いた壁に沿ってソファ席が並んでいます。ソファ席には全て電源が用意されていて快適に過ごせます。
意外にお腹を満たせるビュッフェ
奥に行くとバーカウンター、中心部にはビュッフェゾーンがあります。
全く期待していなかったのですが、ビュッフェには意外にも多くの種類のパンやケーキが用意されていました。ホットミールこそ無いですが、パンで良ければ、ある程度お腹を満たすこともできそうな印象でした。
ヒューストン国際空港はラウンジが優秀
ちなみにHYATTはこの日、ユナイテッドクラブを利用する少し前まで、アメックスのセンチュリオンラウンジを利用していました。
センチュリオンラウンジで食事もシャワーも済ませていたので、ユナイテッドクラブに来たときには既に満足した状態でした。まだ搭乗開始時間まで1時間ほど時間があったので、30分ほどユナイテッドクラブに滞在し、お菓子とコーヒーを味わいながら過ごしました。
センチュリオンラウンジにしてもユナイテッドクラブにしても、サンフランシスコ国際空港に比べると、ヒューストン国際空港の方が、ラウンジのサービス内容が優秀だった印象です。
特にユナイテッドクラブは軽食の種類が多かったので、お腹を満たしたい場合にも重宝すると思いました。SFC会員であればユナイテッド航空のエコノミー利用でも入れるので、ぜひ利用してみてください。