イビスクアラルンプール宿泊記【ツインタワーが見える安価なブランドホテル】

どうも、HYATT(@pt_hyatt)です。

2019年1月、マレーシアの首都クアラルンプールに滞在した際、イビスクアラルンプールシティセンターホテル（ibis Kuala Lumpur City Centre Hotel）に宿泊してきました。

イビスホテルはフランスのアコーホテルズ（Accor Hotels）というホテルグループのブランドの1つです。安価に泊まれるのが魅力です。その分安っぽかったり、ボロかったりするホテルも多いです。個人的にはイビスホテルはあまり良い印象が無く心配だったのですが、KLのイビスは写真で見る限りモダンで広々とした印象だったので泊まってみることにしました。

基本情報

ホテル名	イビスクアラルンプールシティセンター ibis Kuala Lumpur City Centre
グループ	アコーホテルズ
住所	32, Jalan Yap Kwan Seng, Kampung Baru, 50450 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, Malaysia
ホテルランク	4つ星

宿泊レビュー

実際に2020年1月2日から1月7日まで5泊滞在してきました。

予約

予約はアコーホテルズのアプリ上から行いました。アコーホテルズの公式サイトやアプリからの予約じゃないとポイントや滞在日数がカウントされないので注意が必要です。

朝食付きプラン5泊の滞在で1泊あたり約4,800円でした。決済は予約から数日後にされていました。

立地

ペトロナスツインタワーから徒歩10分の距離にあります。直線距離だと5分くらいで行けそうなのですが、少し回り道をしないといけないです。
マレーシアはほぼ毎日スコールが降ります。途中にあまり雨宿りできるところが無いので、移動するタイミングを見計らって歩いた方が良いです。

外観は窓が全てイエロー系のガラスで覆われているので、外から見ると金ピカのビルに見えます。無駄に豪華感。

ロビー・チェックイン

ロビーはイビスらしくなく、天井も高くて広々しています。ここだけ見ると高級ホテルっぽい。入ってすぐ左手にはカフェ。右手奥にはソファやデスクのあるスペースもあり、ここで仕事もできます。

チェックインカウンターには列ができてました。アコーホテルズ会員の優先カウンターもありましたが、電話対応中だったので通常の列に並びました。対応してくれた方もあまり慣れていない感じで結構時間がかかってしまいましたが、12時頃にチェックインさせてもらえたのは助かりました。

特にアコーホテルズのゴールド会員の特典はありませんでしたが、一応上層階の部屋にはしてくれました。（アップグレード？）

室内

雰囲気はイビスホテルらしいテイストでしたが、モダンで清潔なお部屋でした。奥にある窓が天井まであって開放感もあります。今回のお部屋からはペトロナスツインタワーを見ることもできました。南に面している部屋であれば同様に見ることができるはずです。

ベッドは少し固めですが、真っ白で清潔感があります。ベッドサイドにも電源とテーブルがあり便利です。

デスクは広々としていて、ベッドサイドテーブルと一体化した棚もあって便利でした。ただデスクチェアの背もたれが固いので長時間の作業には不向きです。

ペッドボトルの水も毎日2本補充してくれます。冷蔵庫やセーフロッカーもあります。

クローゼットは狭く、ハンガーも3本しかないのはいまいちでした。シャワールーム以外の床はすべて木でできていますが、特に冷たくもなかったです。

バスルーム

バスルームはイビスらしいシンプルな雰囲気。アメニティはアジアのホテルということで歯磨きセットも用意されています。シャンプーとボディソープは備え付けのものしかありません。シャワーは節水のためかミスト状に近い出方をしていました。困るほどではないですが、がっつり水量・水圧が欲しい方には物足りないかも。温度は問題なしです。