2020年3月、東京から沖縄まで、JAL国内線を利用して移動しました。2020年JGC修行の4レグ目となるフライトでした。羽田空港(HND)から那覇空港(OKA)までの様子を振り返ってみます。

フライト基本情報

今回搭乗したフライトの情報を下表にまとめました。

航空会社日本航空(Japan Airlines)
便名JL915便
機材Boeing 777-200
出発地羽田空港(HND)
目的地那覇空港(OKA)
出発時刻11時40分
到着時刻14時35分
フライト時間2時間55分
座席クラスエコノミー
予約クラスY
チケット代MYR 897.75(約23,200円)

予約

予約はJAL国内線の公式サイトから済ませました。今回レポートする羽田→那覇の便だけでなく、国際線でクアラルンプール→成田の便と同時に、往復で取得しました。いわゆるクアラルンプールでの海外発券ってやつです。

チケット料金は計4フライトで約92,800円すが、各々の内訳が出せないので単純に4便で割ってみると、1フライトあたり23,200円になります。それでも通常価格よりも安くなるから不思議です。プレミアムエコノミーで予約していますが、国内線の座席はエコノミーとなります。ただし予約クラスはYとなるため、通常価格と同じマイル付与数となります。

羽田空港(HND)

平日の朝、普段であればビジネスマンで混雑しているはずの羽田空港国内線ターミナルも、コロナの影響でガラガラでした。出発ゲートも全く並んでおらず、全てが優先ゲート状態でした。

羽田空港出発ゲート

手荷物検査を終えて、搭乗開始まで1時間半ほどあったので、カードラウンジ「POWER LOUNGE」にて過ごしました。ドリンクサービスだけのシンプルなラウンジですが、きれいで快適です。

昼食を兼ねて売店でカツサンドを購入して機内へ。エコノミークラスでしたが、後方の座席だったので早めに搭乗できました。

日本航空(JL914便)

シート・アメニティ

国際線の最新機材に乗った後だったので、どうしても物足りなく見えてしまいますが、十分キレイで広々したシートです。さすがワールド・ベスト・エコノミークラス(World’s Best Economy Class Airlines 2019)に輝いただけあります。

JAL国内線シート

今回は後方のちょうど尻すぼみになっている部分のマド側の座席を指定しました。シートが若干斜めになっているのが違和感でしたが、空いていたこともあり快適でした。

JAL国内線シート

座席前のポケットには機内誌、アメニティはイヤホンがあるぐらいです。枕やブランケットは申し出ればもらえます。

JAL国内線 機内誌・パンフレット

機内サービス

離陸後しばらくすると、ドリンクのサービスがありました。食事は無く、あとは機内販売のみとなります。

JAL機内サービス

景色

晴れていたこともあり、窓からは、東京や横浜、湘南江ノ島周辺、沖縄離島の景色がキレイに見えました。

約3時間のフライトで沖縄本島、那覇空港に到着です。

那覇空港(OKA)

約3年ぶりの那覇空港でしたが、JAL側のターミナルに降り立ったのは初めてです。ですが造りや雰囲気は一緒なので特に真新しさは感じませんでした。

那覇空港

預け入れ荷物も無いので、スムーズに到着ロビーへと出てこれました。

空港から市内

市内中心部へは、空港2階の連絡通路から那覇空港駅に向かい、ゆいレールに乗って移動しました。

切符の上にQRコードが印字されていて、それを改札にかざすという形式でした。2020年3月10日からはSuicaも利用できるようになるので、この時だけのレアな体験でした。

ゆいレールきっぷ

まとめ

久々の沖縄本島へのフライト、いつもと違うJAL便でということで、懐かしさと新鮮さを感じながらのフライトでした。

JAL国内線シート

JGC修行に関してですが、今回のフライトで2,368FOPを獲得することができました。座席はエコノミークラスですが、国際線プレミアムエコノミーの乗継便のため予約クラスはYとなるのが大きいです。

僕の2020年のJGC修行プランについては下記記事をご覧になってみてください。

同区間の移動やJAL国内線利用の参考になれば幸いです。もし更に詳しく知りたい部分や間違った記述がありましたら、遠慮なくご連絡頂けると嬉しいです。(@pt_hyatt)

GODSPEED!!!