どうも、HYATT(@pt_hyatt)です。
2020年1月、マレーシアの首都クアラルンプールからタイの首都バンコクへ向かう際にKLIA2のプラザプレミアムラウンジを利用してきました。プライオリティパスで入れる広くも無いラウンジでしたが、午後にもかかわらず人はまばらでした。
ラウンジの場所
今回利用したプラザプレミアムラウンジの場所は、出国審査を終えて、連絡通路(Skybridge)でPとQのウィングのあるターミナルまで歩き、そのまま3Fのフロアを降りずに、真っ直ぐ進んだところにあります。(連絡通路(Skybridge)を歩いて免税店を抜けると、右手にフードコートが見えてくるエリアです。)「TheBar」とうバーがあり、その後ろに隠れるように位置しています。
地図上だと「Popeyes」を指していますが、その隣にあります。
正面には「Wellness Spa」という看板が目立っているのですが、よく見るとちゃんと左手に「Plaza Premium Lounge」の看板もありました。最初スパ施設だと思ってほかを探してしまいましたが、ここで合っています。ややこしいのでもっとラウンジだということをわかりやすくして欲しいです。このわかりづらさが混雑解消になっているのだとしたらアリですが。
ラウンジの内部
設備
受付でプライオリティパスと搭乗券を提示し、サインを済ませて中に入ります。
まず受付のすぐ裏に、ビュッフェのあるダイニングスペースがあります。
続いて奥の空間へ向かう途中、両脇にはマッサージ用のスペースもありました。
奥に出ると、窓があって開放感のあるラウンジスペースがありました。この日は意外にも空いていましたが、こじんまりとしたスペースしかないので、混雑してくるとこの空間から埋まっていきそうです。
電源のある席は壁沿いにあるソファ席か、床のソケットに近いテーブル席に限られてきます。WiFiも問題ないですが、クアラルンプール国際空港は空港のWiFi自体が優秀なので、無くてもあまり困らないと思います。
トイレにはシャワーが併設されていました。今回は利用しませんでしたが、シャワー利用時にはフロントかスタッフに申し出ればタオルを用意してもらえるはずです。ドライヤーはありましたが、シャンプー等のアメニティはなさそうな雰囲気でした。
食事
食事もしっかりあります。チャーハンのようなご飯に、サラダやパスタも置いてありました。通路を挟んで横のテーブルには、クッキーやスコーンも置いてありました。飲み物も水はデトックスウォーターがサーバーから注ぎ放題、コーラやスプライト、お茶やビールは冷蔵庫から缶で取り放題となっています。
クアラルンプール国際空港では、搭乗ゲートの手前で手荷物検査があるため、そこで缶やペットボトルの飲み物は没収されてしまいます。ラウンジ内で飲みきれる分だけにしておきましょう。
電源と食事がとれるコンパクトなラウンジ
クアラルンプール国際空港は、WiFiや待機スペースが十分充実している空港なので、ラウンジ利用無しでもあまり困ることはないです。ですが電源や食事がとれるのはやはり嬉しいポイントです。
今回利用したプラザプレミアムラウンジは、小さく豪華さもありませんが、シンプルで過ごしやすいラウンジでした。KLIA2だけでもプラザプレミアムラウンジは4店舗もあるみたいなので、次回はまた別のラウンジを利用(調査)してみたいと思います。