「LATAM航空のブラジル国内線ってどんな感じなの?」
という方に向けて、実際の体験談をシェアしていく。
LATAM航空については、南米旅中に何度か搭乗しており、
- コロンビアのボゴタからペルーのリマまで
- ペルーのリマからパラグアイのアスンシオンまで
それぞれ利用してきたので、今回が3回目。
サントス・ドゥモン空港(SDU)
サントス・ドゥモン空港は、ショッピングモールに併設するような形で1階に到着ロビーとチェックインカウンター、2階が出発ロビーとなっている。
チェックインは事前にオンラインで済ませており、デジタルボーディングパスをiPhoneのウォレットアプリに登録済み。手荷物検査の入り口でQRコードをスキャン。5分ほど並び、手荷物検査を受けて、すぐに制限エリアに行くことができた。
ゲートの数も8つほどしかなくて広くはない空港だが、人やお店の数が多く賑わっている。搭乗開始時刻まではプライオリティパスで入れるラウンジで過ごした。
LATAM航空(LA3935便)
搭乗時間になり、ゲートへ向かった。搭乗オペレーションは結構もたもたして時間がかかっていたが、フライトスケジュールが遅れるほどではなかった。
機内
機種はAirbus A320。TAM航空の機体だった。
一見古そうな感じがしたし、実際年季入っていそうだったが、中は至って快適だった。
シートも短距離線にありがちな、簡易的なペラペラのシートでもなくゆったりしていた。モニターは無し。
機内サービス
AzulやGOLといったブラジルの航空会社の特徴として、お菓子の大量配布がある。
一方でLATAMの場合はというと、ドリンクとお菓子をもらえたが、Azulほど大盤振る舞いではなかった。
一応言えば何個かお菓子はもらえそうだったが、種類も1つに限られている模様。
コンゴーニャス空港(CGH)
1時間ほどのフライトでサンパウロのコンゴーニャス空港(CGH)に到着。
リオデジャネイロは雨で少し肌寒い感じだったが、サンパウロは晴れていて暑かった。
市内のホテルまではUberで向かった。コンゴーニャス空港は市内中心部から南に5kmほどの位置にあり、結構近い。少し道が混雑していたが、20分450円くらいで到着した。
LATAM航空のブラジル国内線も快適
ブラジルの国内線は、Azul、GOL、LATAMのいずれかがほとんどだが、LATAM航空はシンプルで快適なフライトだったと思う。特にシートがゆったりしていたのでフライト中はリラックスしてほぼ眠ってしまった。