2019年2月、インドネシアのジャカルタからバリ島まで、ライオンエアー(Lion Air)の飛行機で移動しました。
フライトの情報や、ジャカルタのスカルノハッタ国際空港からバリ島のデンパサール国際空港(ングラ・ライ国際空港)までの移動の様子をまとめてみます。
フライト基本情報
今回搭乗したライオンエアーのフライト情報について、下表にまとめました。
航空会社 | ライオンエアー(Lion Air) |
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便名 | JT012 |
機材 | Boeing737-900ER |
出発地 | スカルノハッタ国際空港(CGK) |
目的地 | デンパサール(ングラ・ライ)国際空港(DPS) |
出発時刻 | 13時30分 |
到着時刻 | 16時20分 |
フライト時間 | 1時間50分 |
座席クラス | エコノミー |
チケット代 | 6,410円 |
予約と料金
予約はTrip.comを通して行いました。ライオンエアーのホームページからも試しましたが、日本のクレジットカードでの決済が出来ませんでした。
料金は6,410円でした。インドネシアの国内線と考えると少し高い気もしますが、距離や人気路線だということを踏まえると妥当なお値段かもしれません。
スカルノハッタ国際空港(CGK)ターミナル1
今回はターミナル1からの出発でした。ジャカルタ市内からは空港鉄道で空港駅まで向かい、スカイトレインでターミナル1に移動しました。スカルノハッタ国際空港はターミナル3が新しくモダンな建物になっていますが、ターミナル1と2は少し古い、良く言えばインドネシアらしい外観になっています。決して汚いというわけではないのですが、ローカル感が漂うターミナルです。
![スカルノハッタ国際空港](https://i0.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/02/lionair-cgk-dps25.jpg?ssl=1)
![スカルノハッタ国際空港](https://i2.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/02/lionair-cgk-dps24.jpg?ssl=1)
入り口で搭乗券のチェックと荷物検査を受けてから入ります。ライオンエアーのサイトで事前にオンラインチェックインとデジタルボーディングパスの発行ができたため、直接出発ゲートへと向かいます。
![スカルノハッタ国際空港](https://i0.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/02/lionair-cgk-dps23.jpg?ssl=1)
![スカルノハッタ国際空港](https://i1.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/02/lionair-cgk-dps22.jpg?ssl=1)
しかし紙のチケットを用意しろと突っぱねられ、デジタルボーディングパスでは制限エリアに行くことができませんでした。しぶしぶチェックインカウンターへと戻ります。こういうパターン過去にも何度かあるんですが、一番イラっとするんですよね。だったらデジタルボーディングパス発行するなよっ!って思います。
チェックインカウンターで紙のチケットを受け取り、制限エリアへと向かいます。特にチケットに書き込んだり、読み取らせる機械があるわけでもなく、何のための紙のチケットだったのかわかりません笑
![スカルノハッタ国際空港](https://i1.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/02/lionair-cgk-dps21.jpg?ssl=1)
![スカルノハッタ国際空港](https://i0.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/02/lionair-cgk-dps20.jpg?ssl=1)
ターミナル1にはプライオリティパスで入れるラウンジはありません。そのため、あまり待たなくて良い時間に空港へ到着しました。制限エリアにてトイレに行き、一息ついていると搭乗手続きが始まりました。
![スカルノハッタ国際空港](https://pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/02/lionair-cgk-dps19.jpg)
ライオンエアー(JT012便)
飛行機へはボーディングブリッジから搭乗しました。外は大雨だったので助かりました。機材はBoeing737-900ER。3:3の6列シート。左手窓側の座席でした。ブルーの革張りのシートに赤いカバーが掛かっています。
![ライオンエアー(Lion Air)](https://i0.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/02/lionair-cgk-dps15.jpg?ssl=1)
![ライオンエアー(Lion Air)機内](https://i1.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/02/lionair-cgk-dps14.jpg?ssl=1)
幸い隣の2席が空席だったので、ゆとりを持って過ごすことが出来ました。LCCなので特に無料の機内サービスはありません。
![ライオンエアー(Lion Air) シート](https://i1.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/02/lionair-cgk-dps17.jpg?ssl=1)
![ライオンエアー(Lion Air)](https://i2.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/02/lionair-cgk-dps16.jpg?ssl=1)
窓からは雑多なジャカルタの風景や、バリ島のクタビーチ沖の景色を見ることが出来ました。
![ジャカルタ上空](https://i0.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/02/lionair-cgk-dps12.jpg?ssl=1)
![バリ島沖上空](https://i1.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/02/lionair-cgk-dps10.jpg?ssl=1)
約2時間のフライトでデンパサール国際空港(ングラ・ライ国際空港)に到着です。
![ライオンエアー](https://i1.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/02/lionair-cgk-dps8.jpg?ssl=1)
![デンパサール国際空港(ングラ・ライ国際空港)](https://i0.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/02/lionair-cgk-dps7.jpg?ssl=1)
デンパサール(ングラ・ライ)国際空港(DPS)
飛行機は沖止めとなり、空港建物まではバスで移動しました。バスはだいぶ使い古された感じのものでした。バリ島らしい雰囲気のある入り口の正面でバスから降ろされます。
![デンパサール国際空港(ングラ・ライ国際空港)](https://i1.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/02/lionair-cgk-dps1.jpg?ssl=1)
![デンパサール国際空港(ングラ・ライ国際空港)](https://i2.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/02/lionair-cgk-dps6.jpg?ssl=1)
デンパサール(ングラ・ライ)国際空港の国内線ターミナルは、スカルノハッタ国際空港のターミナル1,2よりもキレイでモダンな印象でした。
![デンパサール国際空港(ングラ・ライ国際空港)](https://i1.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/02/lionair-cgk-dps4.jpg?ssl=1)
![デンパサール国際空港(ングラ・ライ国際空港)](https://i1.wp.com/pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/02/lionair-cgk-dps3.jpg?ssl=1)
空港からの移動について
空港からホテルまではGrabを利用しました。国内線の到着ロビーを出て正面に真っ直ぐ進んだところがオフィシャルな乗り場となります。
![デンパサール国際空港(ングラ・ライ国際空港)](https://pt-hyatt.com/wp-content/uploads/2020/02/lionair-cgk-dps2.jpg)
近場のクタエリアまでの料金ですが、空港の敷地内から呼ぶと130Kルピア(約1200円)以上します。ですが、空港の敷地外から呼ぶと一気に値段が下がり、40Kルピア(約350円)ぐらいになります。
空港利用料がドライバーに課されてしまうため仕方無い問題ではあるのですが、1000円近くは取られすぎです。もし歩く余裕がある場合は空港敷地外まで歩いてみると良いです。歩いていく途中も常に「タクシー?」「バイク?」と声を掛けられますが、安く行くことができます。
まとめ
ライオンエアーは、予約こそ日本のクレジットカードが使えませんでしたが、オンラインチェックインやデジタルボーディングパスにも対応していたのは良かったです。機内も特に狭かったりシートがボロかったりということも無く、快適に過ごせました。
どちらかというと、ジャカルタのスカルノハッタ国際空港のターミナル1がイマイチな印象でした。プライオリティパス対応のラウンジも無ければ、デジタルボーディングパスが使えなかったです。バリのデンパサール(ングラ・ライ)国際空港も空港タクシーだけでなくGrabまで料金高めに設定されているのは残念でした。
以上、同区間の移動やライオンエアー利用の参考になれば幸いです。もし更に詳しく知りたい部分や間違った記述がありましたら、遠慮なくご連絡頂けると嬉しいです。(@pt_hyatt)
GODSPEED!!!