2018年4月、スペインのマドリードに初めて降り立った。

バレンシアからの移動の様子はこちら

昼過ぎには到着したので、ホテルへのチェックイン後、早速市内を散策してみた。

初めてのマドリードで、午後から観光した様子を写真とともに振り返っていく。

マドリード中心部の街並み

マドリード市街

まず地下鉄1番線のTirso de Molina駅から降りて、地上に出るとこんな風景。

マドリード市街

おしゃれなレストランやカフェが並んだ、落ち着いた雰囲気の街だった。

マドリード市街

公園にあった銅像(Tirso de Molina Statue)

マドリード市街

少し東に歩いていくと、同じく地下鉄1号線のAntón Martín駅のある広場に出た。

ギリシャ料理店で昼食

FARMACIA

宿がここらへんだったので、チェックインを済ませた。

朝のバレンシアから何も食べてなかったので、オシャレで雰囲気の良さげなレストランに入ってみた。

ギリシャ料理店

入ってから気がついたが、ここはギリシャ料理のお店だった。。。

スペイン全く関係ない!しかも料理の名前も全然良くわからず、適当に注文。

ギリシャ料理

温野菜とちょっとしたお肉。結構味付けが濃いめだった。

ギリシャ料理

付け合せとして、更にサラダと、ヨーグルトやその他いろんなペースト状のものが出る。

しかし、どれも少し苦手であまり使うことはなかった…。

ガトーショコラ

お口直しにガトーショコラ!

と言えば聞こえは良いが、店員の「食後のデザートはいかが?」の一声に断りきれず注文してしまった。

高級感のある建物が並ぶマドリード北東エリア

Congress of Deputies

腹ごしらえを済ませたところで、マドリードの街を散策。

少し北東のエリアに行くにつれて、政府系の建物や高級ホテルが増えてきた。

ザ ウェスティン パレス マドリッド

このいかにも豪華な門構えの建物は、WESTINホテル。

スタバ@マドリード

WESTINホテルの東側にあるスタバ。かなりオシャレで雰囲気が良い。

スタバ@マドリード

入って、数時間仕事を進める。
だいぶスペインのスタバにも慣れてきた。

キュベレー噴水

気がつくと辺りが暗くなってきたので、散策再開!

キュベレー噴水が見えてきた。

CentroCentro

その横にはカルチャーセンターのCentroCentroという建物があるのだが、まさかの改修中!

とはいえ、目隠しの外装がオシャレすぎて、これはこれで良かったかも。

CentroCentro前

CentroCentroの前には、謎のオブジェ。

カサ デ アメリカ

道を挟んだ反対側にはカサ デ アメリカ(Casa de América)がある。

アルカラ門のライトアップ

マドリード市街

このまま更に北東へ歩を進めると、徐々にあの門が見えてきた。

アルカラ門

アルカラ門(Puerta de Alcalá)に到着!

フランスの凱旋門みたく、かなり車の往来が激しかったが、真ん中にそびえ立ち、ライトアップされている姿は美しかった。

アルカラ門

裏側から。こちらも同様にライトアップされた様が美しい。しかも上から何かが飛び出てる。

アルカラ門の周囲には、オシャレなレストランも並び、非常に雰囲気が良かった。

メトロポリスビル(Edificio Metrópolis)

アルカラ門からキュベレー噴水へと戻り、そのまま真っすぐ歩くと、メトロポリスビル(Edificio Metrópolis)や時計の博物館(The Grassy Clock and Watch Museum)が見えてきた。

遅い時間だったが、この通りは高級感のあるお店が多く、明るく程よく賑わっていて、まるで東京の銀座を歩いているようだった。

ビール@マドリード

再びお腹が空いてきたので、宿に戻る前に夕飯とビールを頂いた。(今振り返ると、ほんとこの時のスペイン旅では毎食アルコールを摂取している笑)

高級感のあるモダンなマドリードを味わえる北東部

マドリードの街を初めて歩いてみたが、思っていたよりも雰囲気も治安も良かった。

確かに暗いところも多いので、道を選ぶ必要はあるが、特に北東部に行くと比較的安全に感じた。

高級ホテルやブティック、政府系の建物や博物館などが多いのおかげで結構明るい。また、アルカラ門などのキレイな夜景も見ることができた。

翌日には、王宮やスペイン広場、市庁舎広場などのある西側を観光した。その様子は次の記事にて。