2019年7月、アイスランドからスヴァールバル諸島に向かう道中、オスロ空港近くのホテルで1泊しようと、ラディソンブルー(Radisson Blu)に泊まってきました。
オスロ空港のホテルは絶対併設がオススメ
今回私はオスロ空港に夜23時くらいに着き、翌朝9時台のフライトで発つという予定でした。なので空港周辺のホテルにするのは決めていました。
オスロ空港周辺には、何軒もホテルがありますが、大きく分けると、
- 空港から徒歩でいける範囲
- 空港からタクシーないしは送迎でいける範囲
の2種類があります。
空港すぐ横のホテルは、さすがに良いお値段がして、1泊2万円程度します。
タクシーないしは、送迎でいく範囲にあるホテルは、値段もグッと下がって、1万円前後で、そこそこのクラスに泊まれます。
最初は、寝るだけなので、安い方で良いかなと思っていましたが、よーく調べてみると、空港からの送迎ないしはタクシーを利用すると、結局$30-40近くかかってしまうそうです。
実際に試していないのですが、ホテル利用者のレビューを見る限り、その点への不満が多くありました。
であれば、疲れている中、または朝バタバタしている中、タクシーの手配だ支払いだのするのも面倒なので、多少高くつこうが、近くの方が絶対良いと思います。
ラディソンブルーエアポートホテルオスロガーデモエンで快適ステイ
ラディソンブルーは、世界中に展開するホテルチェーンで、そのクオリティはかなり高いです。
基本的には4つ星くらいのランクですが、場所によっては5つ星だったり。
北欧に関しては2018年7月にお隣スウェーデンのストックホルムで宿泊したことがありますが、非常に洗練されたお部屋で快適に過ごすことができました。
今回はその安心感もあり、こちらに決めました。
さすがはラディソンとあってロビーからかなり洗練されています。
チェックインも非常にスムーズにすることができました。
ラディソンらしい洗練されたデザインに、木のぬくもりを感じられる部屋
そしてお楽しみの部屋ですが、他のラディソン同様、キレイでモダンなお部屋です。広さも十分にあります。
他と違うなと思ったのは、エントランスあたりを中心に、木を使っている箇所が多く、そのバランスはオスロ空港にとても良く似ています。
バスルームは決して広いとは言えませんが、バスタブもあって快適です。シャワーヘッドがでかすぎます笑
そしてアメニティも持ち帰り可能な美しいデザインです。
お水に関しては、一応有料となっていましたが、ラディソンブルの会員に(無料)登録すれば(していれば)無料となります。
寝るだけには十分すぎるくらい、本当に素晴らしいお部屋でした。
ラディソンブルの朝食バイキングでスモークサーモンの塊を食す
今回のフライトでは北極圏の謎のエリアに行くので笑
事前にできるだけ食べておこうということで、朝食付きのプランにしました。
通常価格+1500~2000円くらいだったと思います。
わかってはいましたが、バリエーションもたくさんあって、どれも美味しくて、レストランの空間もオシャレで、良い朝食でした。中でも良かったのがコレ↓
すオークサーモンの塊です笑
北欧のホテルの朝食には割とサーモンが取り放題のところが多いですが、こんな形で置いてあるのは初めて見たので感動しました!
部屋でかなりゆっくりしてしまい、少しバタバタで食事してしまったのが勿体無かったですが、北極圏へと旅立つ前に、最高の朝食を得ることができました。
ちなみに、空港すぐそばに泊まりたいけど、少しでも安くしたい!という状況であれば、2000円ほどの違いですが、すぐ近くにパークイン(PARK INN)という、これも同じラディソン系列のホテルがあるので、そちらも良いかもしれません。