永久トラベラーのHYATTです。
11月頭は大阪で予定があったので、ついでに1週間ほど京都と大阪に滞在することにしました。
基本的にはホテル滞在でしたが、大阪から京都に行く際に宿泊したスパ施設が神懸っていたので紹介したいと思います。
スパ&ホテル水春 松井山手
それが京都府京田辺市にある「スパ水春松井山手」という施設。
ちょうど京都と大阪の中間あたりにあります。
JR松井山手駅から徒歩5分で行くことができ、車が無くてもアクセス良好です。
一応「スパ&ホテル水春」と言うだけあって、ちゃんとしたホテルも併設されています。
ですが今回は、あくまでスパ利用(+リクライナールームの深夜利用)についてレポートします。
大阪から松井山手へ移動
当日は夜に大阪の伊丹空港に到着したので、梅田で夕食を済ませたあと、京橋からJR学研都市線に乗って松井山手へ向かった。
松井山手駅の周辺は、新しくキレイでオシャレな施設が多かったです。
スーパーや飲食店、本屋、電器店なんかもあります。
Googleマップを観る限り、高速道路の上にピンが刺さっていたので、本当に合っているのか不安でしたが、ちゃんとありました!
コンクリートと木のバランスが絶妙で、外観からして新しいです。
館内に潜入
建物に入り、靴箱にシューズを預けます。
この靴箱の鍵がそのまま館内での精算に使われます。
ロビーの手前のカウンター、または端末でチェックイン(?)ができます。
今回は端末を利用してみました。
鍵のバーコードをかざすと、コース選択の画面が出てきます。
・お風呂だけの利用(1000円)
・リクライナー料金(平日:1300円/土日祝:1500円)
・タオルセット(200円)
リラクゼーションスペースの利用を選択すると、同時にタオルも付いてきます。
今回は宿泊予定なので、「リラクゼーションルームも利用」を選択。
ちなみに、深夜2時を過ぎると、自動的に深夜料金(日・月~木:1500円/金・土・祝前:2000円)が加算される仕組みです。
高級ホテルのようなロビー
チェックインを済ませて館内に入ると、まず最初に広々としたロビーが広がっています。
和モダンでラグジュアリーな空間で、まるで高級ホテルのロビーのようです。
気持ちよさそうなソファに、全面ガラス張りの中庭、自動演奏されているグランドピアノもあります。
他のスパ施設のロビーが霞んでしまうほど、圧倒的に素晴らしい空間でした。
お風呂は広々充実
お風呂やリクライナールームは2階。
2階で館内着とタオルセットを受け取り、早速お風呂に行ってきました。
土日の夜なので少し人が多かったですが、脱衣所はゆとりのある空間になっていました。
浴室とサウナも十分な広さがあります。
洗い場やシャワーブースも混雑時にも困らないほどの数が用意されています。
サウナには個別のマットの用意があるのは嬉しいです。
露天スペースもあります。
浴室よりも露天スペースの方が広く充実しています。
外気浴用のベンチや寝転び湯、テレビを観ながら入れる温泉もあります。
強いていうなら、脱衣所の洗面スペースが少なかったのはマイナスかもしれない。
朝は結構混雑して、シンクの譲り合い(奪い合い)になってしまった。
静かで快適なリクライナールーム
入浴後はリクライナールームへ。
十分な広さの空間に、モニター付きのリクライニングチェアや簡易的なベッド?が並んでいます。
一部のエリアは畳になっていて、寝転がれるクッションやシートもあります。
入り口周辺には本棚がずらっと並んでいて、漫画や雑誌が結構充実しているようだった。
電源が欲しかったので、一番端のリクライニングチェアを本日の寝床に。
席が悪かったせいかもしれないが、若干寒かった。
ブランケットも薄手だったので2枚持っていけばと後悔。
またリクライニングチェアが完全フラットにはならないタイプだった。
簡易的なベッドスペースや畳のエリアの方がぐっすり眠れたのかもしれない。
京都-大阪移動の際は松井山手に寄るべし
翌朝の退館時間は9時。
再びお風呂やサウナに入り、ロビーで少しゆっくりしてから退館。
お会計は出口横の端末でセルフでできる。(クレカも可)
土日の宿泊利用で税込み3920円。
平日の利用であれば、これより700円ほど安くなって、更に空いているのだから、文句のつけようがない。
今後も京都-大阪間を移動する際には、一回このスパ水春松井山手でひと休みするのがクセになりそうだ。