どうも、HYATT(@pt_hyatt)です。
2018年8月2日、デンマークのコペンハーゲンからウクライナのキエフまで移動する際、ウクライナ国際航空(Ukraine Internatonal Airlines)を利用してきたので、当時の様子を紹介していきます。
フライト情報
航空会社 | ウクライナ国際航空 (Ukraine Internatonal Airlines) |
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便名 | PS162 |
出発地 | コペンハーゲン空港(CPH) |
目的地 | キエフ・ボルィースピリ空港 (KBP) |
出発日時 | 2018年8月2日13時50分 |
フライト時間 | 2時間20分 |
座席クラス | エコノミー |
予約クラス | B |
チケット代 | UAH1770(約8100円:諸税込み) |
予約
ウクライナ国際航空(Ukraine International Airlines)のHPから直接予約しました。サイト自体はわかりやすいですし、日本のクレカでも問題なく決済できます。
ウクライナ国際航空は特に航空会社のアライアンスに加盟していないので、ANAやJALのマイルを貯めることはできません。一応エールフランスとはマイレージ提携しているみたいですが、それ以外は皆無のようです。
コペンハーゲン空港(CPH)
コペンハーゲン空港のターミナル2からの出発でした。コペンハーゲン市内から空港までは地下鉄で移動しました。空港のターミナルまで駅が直結しているので便利です。
実はこのとき、私用のため相当ギリギリに空港に到着することになってしまいました。空港到着はなんと出発のわずか25分前。国際線だと結構絶望的な時間です。
チェックインは事前にオンラインで済ませておき、チケットもモバイルボーディングパスが対応していました。ゲートでQRコードをかざして手荷物検査へと進みます。保安検査場は混んでいませんでしたが、まさかの再検査を喰らい10分近くロスしていました。
再度パッキングを済ませてゲートへ早歩きで向かいます。こういう急いでいる時に限ってゲートが遠くにあるという旅あるある…。
ヨーロッパの国際空港でよく見る構造ですが、シェンゲン協定外へ行くフライトのゲートは専用のターミナル/ウィングに集められており、その手前で出国審査があります。徒歩移動とこの出国審査で更に10分は消費し、もう出発5分前というところでようやくゲートへ到着。
なんとか迷惑をかけないギリギリのところで乗ることができました。
ウクライナ国際航空PS162便
機種はBoeing 737-800。焦って搭乗したものの、結局機体が動き出すまでには30分くらいかかりました。
通路側の席でしたが、運良く隣が空席だったため離陸後に窓側に移動し、フライト中はずっと外の景色を楽しんでいました。
↑離陸後まもなくして、デンマークとスウェーデンをつなぐ橋(Øresund Bridge)が見えました。風力発電の風車が整列しています。
↑こちらはドイツないしはポーランドの上空あたりです。のどかですね。
↑キエフに近づくと一気に緑が増えてきました。幅の広いドニエプル川がずっと伸びていて綺麗でした。
約2時間のフライトで機内食もありませんでしたが、快適なフライトでした。
キエフ・ボルィースピリ空港 (KBP)
キエフのボルィースピリ空港(Kyiv Boryspil International Airport)では、飛行機は沖止めで建物までバス移動でした。空港は古めの建物です。
空港の場所はキエフ市内中心地から南東に30kmほど離れています。空港から市内へは、エアポートバス(skybus)を利用しました。キエフの中心鉄道駅であるPivdennyi駅(地下鉄1号線Vokzalna駅)へ向かうバスですが、途中で地下鉄2号線Kharkivska駅にも停車するので、そちらで降りてホテルまで移動しました。