2019年7月、アイスランドのレイキャビクからノルウェーのオスロまで、スカンジナビア航空(SAS)を利用して移動しました。レイキャビク国際空港からオスロ国際空港までの様子をレポートしていきます。
スカンジナビア航空(SAS)フライト情報
今回搭乗したアイスランド航空のフライト情報を下表にまとめました。
航空会社 | スカンジナビア航空(SAS) |
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便名 | SK4786 |
出発地 | ケプラヴィーク国際空港(KEF) |
目的地 | オスロ空港(OSL) |
出発時刻 | 18時15分 |
到着時刻 | 22時55分 |
フライト時間 | 2時間40分 |
座席クラス | エコノミー |
予約クラス | T |
チケット代 | EUR98.87(約12,000円) |
予約と料金
SASのホームページから予約しました。
料金は98.87ユーロ(約12,000円)でした。レイキャビクからノルウェーまでは1000マイル以上離れているので、距離や北欧の物価を考えれば安い方だと思います。
SASはスターアライアンスに加盟しているので、ANAのマイルやプレミアムポイントを貯めることができます。ですが、今回予約したプラン(予約クラス:T)ではマイル加算対象外でした。残念。このときはまだ予約クラスのことを良く理解していませんでした。加算対象となるのはANAのホームページにある通りです。ここの記載の無いものは加算対象外となります。当然プレミアムポイント(PP)も付与されません。
今回は対象外になってしまいましたが、スカンジナビア航空はスターアライアンスの中でも比較的マイル加算率が高い印象なので、予約クラスにさえ気をつけていれば、北欧旅行のついでにコツコツとマイル/PPを稼ぐこともできます。2019年は計6本SASに搭乗しましたが、うち4本がマイル対象となり2,500マイル/PPを稼ぐことが出来ました。SFC修行の様子は下記記事にまとめてあります。
ケプラヴィーク国際空港(KEF)
出発日はアイスランドの有名温泉施設ブルーラグーンに寄ってから向かいました。
レイキャビク市内↔ケプラヴィーク国際空港間のバス(flybus)を運営している会社が、同様にレイキャビク市内↔ブルーラグーン↔ケプラヴィーク国際空港の路線も運行しているので、それに乗りました。ブルーラグーンからケプラヴィーク国際空港までは、25分くらいで到着しました。
チェックインは事前にオンラインで済ませており、チケットもデジタルボーディングパスが発行されました。レイキャビクの空港では特にする手続きもないので、出発ロビーからすぐ2階の制限エリアに向かいます。チケットと国籍?を確認するチェックポイントがあり、あとは手荷物検査を受けるだけで完了です。
スカンジナビア航空(SK4786便)
機内の座席配置は3:3の6列シートです。通路側の席でした。3時間もかからない短い便だと特に食事のサービスは付いてきません。コーヒーや紅茶のサービスはあります。
オスロ空港(OSL)
2時間半のフライトを経て、オスロ空港に到着しました。オスロ空港は北欧らしいシンプルでおしゃれなデザインで、かつ木のぬくもりが感じられて、個人的には一番好きな空港です。
空港に降り立ったときには既にに23時をまわっており、翌日にはまたオスロ空港から出発する予定だったので、この日は空港ホテルに宿泊しました。泊まったホテルはラディソン ブル エアポート ホテル オスロ(Radisson Blu Airport Hotel, Oslo Gardermoen)です。このホテルのレビューを別記事でしたので、よければご覧になってください。オスロでのトランジット泊にとてもオススメです。
SASで快適に北欧旅行
レイキャビクからオスロまでは、スカンジナビア航空のほかにノルウェー・エアシャトル、アイスランド航空も直行便を飛ばしています。概ね3万円前後の便が多いですが、日付によっては今回のように1万円台まで下がってきます。
SASの機内サービスはドリンクのみでシンプルな内容ですが、問題なく快適なフライトでした。安さ重視であればノルウェー・エアシャトルでも良いかもしれませんが、北欧全体のカバー率が高いので、特にANAマイルを少しでも貯めたい方にはSASでの北欧周遊がオススメです。
以上、同区間の移動やSASの利用を検討されている方の参考になれば幸いです。もし更に詳しく知りたい部分や間違った記述がありましたら、遠慮なくコメントで教えて頂けると嬉しいです。
GODSPEED!!!