2020年3月、沖縄から東京へと移動する際、JALの国内線を利用しました。2020年JGC修行の5レグ目となるフライトでした。那覇空港(OKA)から羽田空港(HND)までの様子を振り返ってみます。

4レグ目の羽田空港(HND)から那覇空港(OKA)までのフライトについては下記記事をどうぞ。

フライト基本情報

まずは、今回搭乗したフライトの情報を下表にまとめます。

航空会社日本航空(Japan Airlines)
便名JL904便
機材Boeing 777-300
出発地那覇空港(OKA)
目的地羽田空港(HND)
出発時刻11時25分
到着時刻13時40分
フライト時間2時間15分
座席クラスエコノミー
予約クラスY
チケット代43,865円(※)

予約

予約はJAL国際線の公式サイトから行いました。今回のフライトはオーストラリアのシドニー行きの往復チケット購入の際の、国内乗継便となります。

  • 那覇→羽田
  • 成田→シドニー
  • シドニー→成田
  • 羽田→那覇

という4本のうちの1本目です。総額で17万5,000円でした。内訳が不明なため単純計算で4分割すると、4万円と割高になってしまいますが、成田⇔シドニー間のみで購入しても、
ほとんど総額は変わらないので、那覇⇔羽田間のフライトは実質タダでついてきたようなものです。

那覇空港(OKA)

なぜかオンラインチェックインができなかったため、空港のチェックインカウンターですることに。少し嫌な予感がしたので、出発時刻の3時間前にゆいレールに乗って空港へ向かいました。土曜日でしたが、朝のゆいレールは少し混んでいました。空港に着いて、3階にあるチェックインカウンターへ向かいました。

那覇空港チェックインフロア

最初自動チェックイン機があったので、それでチェックインを試みます。JALカードを読み込ませて、画面操作を進めると、無事完了したメッセージが出たものの、チケットが出てきません。なぜだろう?と思いながら、スタッフ対応のチェックインカンターへ。

那覇空港 JALチェックインカウンター

オンラインでも端末でもうまく行かなかった旨を伝え、手続きをしてもらいます。すると、何もチケットを渡されず、JALカードを示しながら「こちらでご搭乗いただけます」とのこと。どうやらJALカードでそのまま搭乗ができてしまうそうです。恥ずかしながら、この機能全く知りませんでした。Twitterでフォロワーさんから「ANAでも一緒ですよ」と教えていただきましたが、それも全く知りませんでした。

普段から乗るのは国際線、更には海外の飛行機ばかりですし、国内線、しかもJALだとまだまだ知らないことばかりです。でもそうした仕組みを一つ一つ体験して知っていくのも修行の楽しみですね。

そんなことを思いながら2階に降り、JALの出発ゲートへ向かいます。言われたとおりJALカードを出発ゲートの端末にタッチして無事通過。カードで飛行機に乗るのは初めてなので、ちょっと感動です。手荷物検査も全く混雑しておらず、2,3分で制限エリアへ出てこれました。

那覇空港 搭乗ゲート付近

搭乗まで1時間ほどありまたが、PC作業している間に搭乗時間に。後方の座席だったため、エコノミークラスの中でも最初の方に搭乗できました。ちなみに出発時刻が少し遅れたのですが、その時間はわずか5分。たった5分の遅れのために、遅延のアナウンスをしてくれるあたり、さすが日本の航空会社だなぁという感じがします。

JAL国内線(JL904便)

武漢肺炎の影響で、この日も何便かが運休になっているためか、1本あたりの乗客数は少し増えている気がします。とはいえ後方になるとだいぶがら空きでしたが…。先日羽田から沖縄へ来たときの便よりかは乗客が多い印象でした。

シートは相変わらず黒を基調にした格好良いデザインです。座席間隔も広く隣のお客さんもいないので、エコノミークラスでも十分快適でした。

機内サービスはドリンクのみです。少しお腹も空いていたので、那覇で買って余っていたお菓子を持ち込んで食べていました。

JAL機内サービス

終始雲が多い天気でしたが、離陸直後の那覇上空の景色や遠くに見える富士山などを眺めながらのフライト。行きよりも30分ほど早い2時間ちょっとで羽田に到着です。

羽田空港(HND)

JAL便で羽田空港に到着するのは初めてだったので、新鮮さを感じながら到着ロビーへ向かいます。預け入れ荷物も無いので、2,3分で到着ロビーに出てこれました。

羽田空港到着出口

この日は夜に成田からシドニー行きの便が出るので、電車で成田空港まで向かいました。沖縄との温度差がキツくて、電車に入り込んでくる冷気だけで身体が冷えてしまいました。2020年は既に3回東京に来ていますが、いずれも成田-羽田間の電車移動のみなので、まだ空港と電車の外へは出ていません。3月上旬もまだまだ滞在するには厳しそうです。

まとめ

2回目のJAL国内線なので、勝手はわかっていると思いきや、JALカードで搭乗できることを知り、実際に体験し、良い勉強になりました。こうやって知らないことを知れるのも修行の1つの楽しみですね。

JGC修行に関しては、今回のフライトで2,368FOPを獲得することができました。座席はエコノミークラスですが、国際線プレミアムエコノミーの乗継便のため予約クラス:Yとなるのが大きいです。

僕の2020年のJGC修行プランについては下記記事をご覧になってみてください。

同区間の移動やJAL国内線利用の参考になれば幸いです。もし更に詳しく知りたい部分や間違った記述がありましたら、遠慮なくご連絡頂けると嬉しいです。(@pt_hyatt)

GODSPEED!!!